日本のお坊さんも呆れるタイの僧侶がやったこと！

　　
　しかし 時代の流れとはいえ、最近のタイの生臭坊主の酷さと言ったら、凄いですねぇ～
どう考えても 理解に苦しみます ・・・

すでに、日本でもニュースで流れていますので、知っている人も多いでしょうが、詐欺・15歳以下の
性的暴行・脱税・麻薬・運転過失致死・資金洗浄などの容疑で、タイ警察に追われている僧侶のことです。

　

この僧侶はタイ東北部シーサケート県のパーカンティタム寺のルアンプーネンカムという僧 34歳ですが、
これまでの調べで、彼とその家族は 銀行口座に２億バーツ以上の預金を 持ち、メルセデス・ベンツの

乗用車 22台、9,500万バーツ相当を 所有し、さらには 自動車 35台を 発注していたようで、
ほぼ毎日 入金や送金が行なわれていたことが確認されています。　

　でも なぜに、プライベートジェット機で移動する様子や、サングラス姿でメルセデセデス・ベンツの
乗用車に寄りかかる姿、裸で女性の隣に寝ている写真など撮影した動画が、ネット上に流れたのか、

　

解りませんねぇ～　こんな ばれてしまう事を 自身でやるはずがありません、多分 身内の仕業でしょう。
ルアンプーネンカムとの間に子供 （11） を 設けたとする女性 （２６） も名乗り出ていますしネ。　

　事件を 担当するタイ法務省特捜局 （DSI） は、大仏や病院の建設を うたい文句に集めた
多額の寄付金を 私的に流用したり、麻薬密売に関与した疑いがあると見ているようです。　

彼は、13日に強制還俗処分を 受け、僧籍を 失っていますが、DS I は 17日に逮捕状を
取り、滞在先のフランスから移動した米国に、身柄送還を 求める方針のようです。　

　

　しかし、昔から信心深いタイの仏教徒である庶民は、さぞかし 落胆しているでしょうねぇ～

裸で女性の隣に寝ている写真や15歳以下の未成年者と性的関係を 持った疑い、はたまた
彼との間に11歳の子供までも居るというんですから、女性には 大変なショックでしょう。

　タイの国民の90数％以上が小乗仏教徒ですが、僧侶が自ら

＊　殺生しない
＊　盗みを しない
＊　嘘を つかない

　

＊　淫らなことを しない
＊　酒を 飲まない

と、五つの戒律を 定めています。　女性にとっては、“淫らなことを しない” という項目が一番の
衝撃でしょうネ。　僧侶は 女性に触ってもいけませんからねぇ～　ホント 困ったモンです。
近来 ふざけた僧侶の多さに、さぞかし お釈迦様も嘆いていることでしょう。　　



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