明後日、7月1日から タイ人の日本入国が、ビザ無しで 15日間が 可能となります。
確か20年以上前は、日本人のビザ無しでのタイ入国も15日間でした。 まぁ~ 観光であれば、
15日間で十分ですからネ。 15日を 超える滞在や就労など 目的とする滞在については、これまで通り
事前に ビザ取得が必要となります。 それにしても、ビザ無しでの入国、早く実現しましたねぇ~
今までの在タイ日本大使館のビザ発行の処理対応を 考えると信じられませんねぇ~
これで 様々な人たちが 日本へ来ることになるでしょう。 日本で働こう、という人も様子見で来ます。
ですから、入国審査においては 厳しくなるでしょうネ。 こんな文言が付いています。
「入国審査において 場合によっては、例えば次のような書類を 提示していただき、ご自身が
上陸のための条件に適合していることを、証明いただく場合もありますので、ご理解ください」 と …
(1) 日本から出国するための航空機等の切符
(2) 日本滞在中の費用を 負担できることを証明するもの (現金、クレジットカードなど)
(3) 日本滞在中の連絡先 (知人、ホテル)
(4) 日本での滞在日程
ビザ無しの入国が、しばらく 続いたころに 上述の件で 足止めされるタイの人も多く出てくるような気もします。
以前 不法に滞在し犯罪行為に手を 染めている外国人 (特にフィリピン人) の排除を 目的とした、
タイでビザ制度の見直しがありました。 その時に タイのイミグレーションの局長が、こんな コメントを
発していたことが思い出されます。
「外国人には 本当の旅行者に来てほしい。 観光は30日で十分だろうし、タイに居たいが為だけに、
タイ人と結婚している外国人へのビザ発給も見直す」 と ・・・ これによって、“タイが好き” という
タイで生活している日本人にとって、迷惑な話だと 囁かれた時もありました。
日本でもタイでも、基本的には一緒ですネ。
そう そう、こんな中 タイでは このようなニュースが流れました。
タイ保健省は、タイへ入国する外国人に対し、旅行保険への加入を 義務付けることを 検討しているとか。
なぜか? けが・病気などで公立病院に運ばれてきて治療を 行なっても、その患者にお金がなくて
治療費を 払えず、タイ政府 (国民の税金) の負担になっているケースが多いというのです。
保険料の徴収方法については、「ビザ料金に含める」 「ノンビザの旅行者は入国時に支払う」、あるいは
「飛行機代に含める」 ことなどが検討されているようですヨ。 これも堪らないですねぇ~
治療費を 払わない国籍は、どこが一番多いんでしょう? 国籍に偏りが出てきますヨ、きっと ・・・
その国籍の大使館に請求すれば良いのにねぇ~ 全旅行者から徴収したら莫大な金額になります。
まぁ~ 観光客の入国については、いろいろな課題が 生じるもんです。
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