名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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過労死対策としては、エリートとノン・エリートを明確にわけ、労働市場を流動化すべし 大石哲之

2016-10-10 | 労働ニュース
電通の自殺報道は知らなかったので、一般論としてコメントを解釈したのですが、一般論でいいますと、正しいとおもいます。
何処の国でもエリートは100時間くらいの残業というのは普通で、というより、残業代がつかない働き方が一般的です。教授の話は、エリート向けと考えればおかしくはないでしょう。
問題は、日本の労働精度が、向上心のあるエリートと、1日8時間きっちり働いて賃金貰えれば別にいいという層を区別しておらず、なんだかんだで全員「幹部候補生」とかいって、それを餌に、長時間労働をごまかしていることです。
といっても、こんどは、エリートとノンエリートを明確にわけてしまうと、格差社会だみたいな横ヤリが入ってしまうので、なんとも難しいわけですが、私は、もう分けたほうがいいと思っている考えです。
ノン・エリートにサービス残業を強いる一方、エリートが残業代をもらえて時間管理になっていたりする労働環境は、どちらにとってもよろしくないわけです。ノンエリートは悲惨だし・・・・続きはこちら
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これも言論の自由ですか。

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