３年超の派遣継続で厚労省案判明 労組反対なら企業再検討

３年超の派遣継続で厚労省案判明　労組反対なら企業再検討

いまだに「1日3人」が死亡 日本の「労働災害」の現実とは

2014年01月16日 18時00分
提供：キャリコネ

2014年早々から痛ましい事故が起きてしまった。1月9日、三重県四日市市にある三菱マテリアル四日市工場で従業員17人が死傷、うち5名が死亡する爆発事故が発生した
中略
具体的な数字を見てみよう。厚生労働省の資料によれば、2012年の1年間で1093名もの人が労働災害によって命を落としている。

いまだに「1日3人」が死亡　日本の「労働災害」の現実とは

ルポライターの鎌田慧さん 労働運動経験して大学へ

受験と私:ルポライターの鎌田慧さん　労働運動経験して大学へ
2014年01月17日
僕は１９５７年に青森の高校を卒業後上京して、ろうを薄く塗った特殊な紙に針で文字を書く印刷法「謄写版」を扱う筆耕者養成学校の印刷工をしていました。なので、大学受験をしたのは高校を卒業して２年半後のことです。高校のときは大学に行こうとは思わなかった。進学しようと思ったのは、職場での出来事がきっかけです。

　当時は鍋底景気（１９５７〜５８年）。とにかく筆耕者というのは給料が安くて身分が不安定でした。会社が試用期間を過ぎても月給を上げないなど待遇に不満があった。社長に直訴しても変わらないので、皆で労働組合を作りました。そうしたら、経営者側が突然会社を解散して全員を首にしちゃった。それで私たちは

ルポライターの鎌田慧さん　労働運動経験して大学へ

男性自殺、パワハラ原因＝社長らに５４００万円賠償命令－名古屋地裁

男性自殺、パワハラ原因＝社長らに５４００万円賠償命令－名古屋地裁

明日、裁判～「異例の”第４回目”労働審判」求人票と違う雇用に

明日、名古屋地裁にて、労働審判としては異例の４回目の裁判が開かれます。

当ユニオンの組合員の労働問題は、新聞にも取り上げられました。
東京新聞・中日新聞【暮らし】＜はたらく＞正社員のはずが契約社員　求人票と違う雇用に
通称、「釣り求人」「おとり求人」と揶揄されるハローワーク求人票は、大きな社会問題です。

求職者に労働条件をひっくり返し、さらに裁判官までにも、解決に向けた話をひっくり返した、相手方の派遣・請負業「Fテクノ○リューションズ」。
公共職業安定所の”指導”が発令されても完全に無視する、アウトソーシング業「Fテクノ○リューションズ　求人」問題。
入社面接でも、社員面談でも、さらには裁判所でも、"自ら言い出した"ことを、まさかのちゃぶ台返し。

会社が面接時に、応募者に対して”雇用”について述べた
「”正社員前を前提”としての契約社員です」
「試用期間は半年」「弊社は他社と違って・・」
「弊社の場合は"神"に誓ってそのような事はありません」
の重い言葉を、"女神の天秤"はどう計っているのでしょうか。