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Norton Internet Security 2007

2006-10-07 20:51:25 | OS/ソフトウェア/SaaS
Norton Internet Security 2006の更新サービス期間が残すところあと半月ばかりとなりました。この手のソフトウェアのお約束でラスト1ヶ月は執拗なまでに契約延長アナウンスがPCを起動する度に出てきます。かといってウィルスのパターンファイル等が更新できなくなっても困るので1年間延長してみることにしました。

が、いざ更新料金を調べてみるとNorton Internet Security 2006の1年間の契約延長とリリースされたばかりのNorton Internet Security 2007のダウンロード版の販売価格がまったくの同一価格になっているではありませんか。むちゃくちゃ狙った値付けですよね。金額が一緒なら有無を言わず最新版であるNorton Internet Security 2007へのアップグレードを選びたくなるものです。という訳で単なる契約更新の筈が最新版Norton Internet Security 2007の導入になってしまいました。

Webのニュースなどで紹介されているようにNorton Internet Security 2006と比べると圧倒的に動作は軽くなった気がします。ただ、あれこれ設定しているうちに気付いたのですがNorton Internet Security 2007Norton Internet Security 2006で標準機能だった広告ブロックやAntiSpam等いくつかの機能がオプションになっているのです。これらの機能が必要な場合にはSymentec社のWebサイトからアドオンパッケージが無償でダウンロードできるようになっていますが、これらをダウンロードしてしまうとNorton Internet Security 2006までとは言わないもののほとんど差がないくらいに動作が重くなってしまいます。もっともアドオンに含まれている機能が必要なければまったく関係ない話なので、導入を検討している方は標準機能とアドオン機能のどちらに自分が必要とするサービスが含まれているのか確認しておいた方が良いかも知れません。

また一番衝撃的だったのはNorton Internet Security 2006の更新サービス期限が半月以上残った状態でNorton Internet Security 2007をインストールしたところ、インストール日から起算して366日後が更新サービス期限となってしまいました。これまでのNortonシリーズであれば、インストール済みバージョンの更新サービス期限+1年間が最新版にアップグレードインストール後の更新期限だったと思うのですが、Norton Internet Security 2007は残りの更新サービス期限が何日であろうとインストール日から1年後に更新期限を再設定してしまうようです。アップグレードインストールされる場合には今使っているバージョンの期限が切れてからインストールするようにしないと損をしてしまうので注意が必要です。

アップグレードインストール時の更新サービス期限の扱いにかなりの不満を持ったものの、Norton Internet Security 2006よりは動作が軽くなっているので、Norton Internet Security 2006が重くて仕方ないという方は一度試してみる価値はあるでしょう。


ノートン・インターネットセキュリティ 2007

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