待ちに待った『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (14)』が発売されました。今回はルウム戦役後半ということで、この戦闘の背後にある様々な政治劇が描かれています。
識者の人には当然の話なのかも知れませんが、デギン公王と捕虜になったレビル将軍との会話や、シャアとレビル将軍のエピソード、キシリアとマ・クベの密談など興味深いシーンが盛りだくさんで、こうした様々な人々の思いが結果として1年戦争という形で表出したのかと思うと、考えさせられるものがあります。アニメ作品とはいえ歴史に「もしも」はない訳ですが、ここで誰か一人でも違った判断をしていればその後のストーリーも大きく変わったことでしょう。
TV放送になかった部分を補う物語としては一読に値する1冊でした。
識者の人には当然の話なのかも知れませんが、デギン公王と捕虜になったレビル将軍との会話や、シャアとレビル将軍のエピソード、キシリアとマ・クベの密談など興味深いシーンが盛りだくさんで、こうした様々な人々の思いが結果として1年戦争という形で表出したのかと思うと、考えさせられるものがあります。アニメ作品とはいえ歴史に「もしも」はない訳ですが、ここで誰か一人でも違った判断をしていればその後のストーリーも大きく変わったことでしょう。
TV放送になかった部分を補う物語としては一読に値する1冊でした。
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