かつて機械式の時計を使っていたときは、小の月から大の月に暦が変わる度にカレンダーの日付や時差を直していました。しかし、G-SHOCKはフルオートカレンダー機能がついていて、時計自体が年月日を意識してカレンダー表示をしているので、月が変わっても日付あわせの必要がありません。機械時計の時は約2か月に一度の日付修正や時刻合わせが、「道具を大切に使っている」風な気分にしてくれたのですが、逆にG-SHOCKのように時計がすべてケアしてくれて使用者にまったく負担を掛けないというのもとても心地良いものです。
機械時計とデジタル時計とでは道具としての方向性がまったく異なるので、暦がひと月進んだときも異なる使用感を味わわせてくれるのですね。
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