LUMIX BASE TOKYOがLUMIX S9を1,000円で2泊3日貸し出してくれるプログラムに申し込んでみました。
S9は人気機種とあってこれまで何度か申し込もうとしたのですが、申し込むタイミングが遅いせいか毎度予約枠がいっぱいになっていることばかりだったので、ようやく念願が叶いました。
いざ届いたS9を開封して本体にレンズを装着してみると、上掲のような感じです。噂に違わずS9本体はかなり小さいのですが、LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6のレンズが思いの外大きいことに驚きました。
カメラにレンズを装着したというよりは、レンズにカメラを装着したという表現が適切ですね。
上掲の画像では確認しづらいかも知れませんが、フリーアングルモニターはカメラの背面に「載る」ような形で搭載されています。例えば同じLUMIXのG100Dでは背面の一部が掘り下げられていて、そのスペースにフリーアングル液晶が埋まるように設計されているのですが、S9の背面にはモニターの収納スペースが掘られていないので、背面とモニターに段差がある見栄えになります。このデザインは人によっては気になるかも知れません。
一方、USBやHDMIのコネクタ部は金属製のふたがついています。ゴム製のふたがついた製品が多いと思うので、気が利いていますね。
フォトスタイルにはL.クラシックネオ、L.モノクロームS、LEICAモノクロームなどが収録されているところは、流石最新機種ですね。LUMIXはこのフォトスタイルの機能がかなり良い按配なので、僕のような下手の横好きには最高のカメラです。画素数は2400万画素と決して今時のカメラとしては高解像度ではありませんが、フルフレームカメラセンサーの効果か、かなりくっきりはっきりとした写真が撮れているように感じます。
ハイブリッドズームやリアルタイムLUT機能など、S9の特長を堪能したいと思います!
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