続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

真夏の木曽三社神社・前編

2022-07-29 14:51:21 | 群馬県・旧勢多郡

朝、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出て山上城の辺りを歩いてきました。

小次郎パパは、おうちでお留守番です。

足腰が弱ったパパは、もう娘達とのお散歩は出来ません。

いい子で待っててね。

 

 

 

先日、北橘に用事があって出かけました。

帰路、途中の木曽三社神社(きそさんじゃじんじゃ)に寄り道しました。

久しぶりの訪問です。

 

駐車場にある、付近の地図です。

まだ行ってないところが、いくつもあります。

そのうちに、機会を見て行ってみましょう。

 

 

鳥居をくぐります。

額は「木曽三社大神」です。

下り階段になってます。

 

 

付近の説明板です。

木曽三社神社は、木曽義仲が暑く崇敬したといわれる延喜式内信濃国筑摩郡の岡田、沙田、阿礼の三神社を、その遺臣たちが1184年にこの地に遷し祀ったと伝えられる、由緒ある神社です。

 

鳥居をくぐって下りると、左右に池があるはずですね。

 

渋川市教育委員会の説明板もあります。

瀧の宮・木曽明神とも称されているんですね。

 

 

駒犬さん、お久しぶりです

 

 

前を失礼して、石段を下ります。

手すりがあって、助かります

 

あれ、階段を下りた右に水がない

記憶でも、さっきの案内図でも、水をたたえているはずなのに

 

 

まあ、とにかく参拝です。

社殿には、木曾氏の紋所・笹竜胆(ささりんどう)の幕が張られています。

 

 

拝殿でお賽銭を入れて、2礼2拍1礼です

みごとな社殿の彫刻を、しばし楽しみます

 

 

拝殿から、鳥居を望みます。

わー、あんなに下りてきたんだ

 

 

本殿廻りもウロウロです。

やはり、いたるところに、笹竜胆の紋所です

 

 

本殿もみごとな彫刻のはずですけど、ちょっとよくわかりません。

 

拝殿の脇には、石造物が集められています。

あれ、道祖神もあります

ここではなく、鳥居の外の付近にあったものでしょう。

 

水があるはずの池に水がない

有名な湧玉は大丈夫か。

奥の湧玉(わくたま)の池に急ぎます。

 

 

(つづく)

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続・葛塚城堀之内に住んでます

2022-07-29 12:52:45 | 日記

gooブログ『黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ』は、まもなく画像の容量がいっぱいになります。

いろいろ画策しましたけど、「続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ」として、gooブログでお世話になります

 

今朝、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、葛塚城堀之内を西に出て、山上城の辺りを歩いてきました。

日陰を求めて、山上城のアジサイの小径に入ります。

アジサイの水色に、ホッとします

 

 

 

黒柴のひめちゃんは、現在、黒柴のパパ・小次郎&白柴のおねーちゃん・タバサと暮らしています

 

かつては、黒柴の三四郎おじちゃん&サマンサおばちゃん、黒柴のママ・七海と黒柴のおねーちゃんののこ、そして、黒柴の同腹のきょうだい・獅子丸と暮らしていました。

パパは16歳を過ぎて、そこらまでのちい散歩しかないできない介護犬です。

 

ひめちゃんは、もっぱらタバサねーちゃんと元気にお散歩しています

2人は、晴れの日も雨の日も風の日も雪の日も、この葛塚の地をお散歩しています

 

 

2019年の3月、パパとおねーちゃんと3名で、葛塚の地をお散歩して帰ってきた写真があります。

今はこの3名だけの家族になってしまいました

 

 

ひめちゃんちの一番小さい字(あざ)は、堀之内です
堀之内とは、中世に城館があったところといいます。

ここには葛塚城があったといいます。

『群馬県の中世城館跡』(群馬県教育委員会1988)


築・在城者として、山上氏・足利忠綱・羽生衆が推定・伝承とあります。
そして、「竜奥館(たつおくやかた)はここか?」とも添えられています。
「遺存状態は不良」です。

ひめちゃんたちは、毎日晴れの日も雨の日も風の日も雪の日も、この葛塚の地をお散歩しています

 

 

 

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