ひめちゃんは、タバサねーちゃんとお散歩に出ます。
むこうから、デイナちゃんがやって来ます。
ひめちゃんは、動きません
タバサねーちゃんは、後ろで静かに見守ってます。
ワンワン、アタチの方が強いんだぞ
デイナちゃんは、静かに通り過ぎます。
ひめちゃんたちは、諏訪神社の向こうの高台を歩きます。
高台中央で、薬師の道の反対側・南に下ります。
ナス畑で、外国人のおじさん&おねーさんが休憩中です。
「おはようございます」
「おはようございます」
「ナス、ナス」
「?」
どうも「ナスを持って行け」と言っているようです。
ウンチパックの予備として持参している、ビニール袋を差し出します。
ナスをいっぱい詰めてもらいました
「ありがとう ごちそうさま」
破れやすいビニール袋なので、エプロンで包んでお散歩再開です。
山上城廻りより近道らしい、諏訪神社南の道を戻ります。
神社隣の沼下を流れるこの川は、やがて向こうに見える膳八幡神社の東を通って、蕨沢川(天神川)に合流します。
無事持ち帰ったナスです。
化繊の古いエプロンですけど、今でも役に立ってます
昔、ブラウスの生地でエプロンを縫っている人がいました
アイロンがけの必要がないので、少し高価でしたけど、何枚か求めました。
今だに役だってます
早速、ナスの塩もみで朝ご飯です。
小次郎パパは、今月で16歳になりました
人間だと80歳とか。
最近は後ろ足がめっきり弱って、娘達との散歩はもう無理です。
でも、食欲は旺盛、しっかり食べています
小次郎パパは、平成18年(2006)の7月、勢多郡宮城村(前橋市宮城町)鼻毛石の生まれです。
小次郎がやって来た時、ムーハウスには三四郎&サマンサ、そして七海がいました。
七海ねーさんは、小次郎がすっかり気に入りました
翌年の夏は、国道353号線沿いにあったドイツ村のドッグランによく通いました。
赤堀蓮園にも、行きました。
2人の恋が実って、この年の秋、ののこが生まれます。
タバサねーちゃん・ひめちゃんたちが生まれるのはもう少し先です。
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