* コーギーな生活へようこそ *

ななみ(血管肉腫)もりし(急性腎不全)うっちー(肺水腫)うぃる(脳腫瘍?)、せがーる・しおり コーギー姉妹の徒然日記。

昔話・コーギーとの生活編7

2008-10-30 | 昔話
夢に見たっ、ダブルコーギーの生活開始となったのに、
これまた、大きな誤算が・・・。
で~んっ、と構えてみたものの、早くもカイヌシにピンチが訪れます。


よく多頭数飼いのオーナーさんのお話を伺うと・・・
「先住犬が、ルールーを、教えてあげてるみたいだし、コマンドとかも、
 先住犬を見ながら子犬は覚えていくから教えるの楽よ~」

・・・いえ、ウチは・・・。

ななみ、完全育児放棄 あぁ~ん・・・そりゃないよ。
ちょっとは、アテにしてたのにっ。
2匹で喧嘩こそ、しないものの、
仲良く一緒に寝たり・・・おもちゃで引っ張りっこしたり・・・。
なんて、夢に描いた姿は一度たりも無かったのです
どこかに、微妙な境界線があるみたいな2匹・・・

ななみも、もりしには極力近づかないし、
もりしも、もりしで、一人遊びばかりしている子で、
飼い主との玩具引っ張りっこでさえ、出来ない子でした。
今思えば、 もりし自身もいろいろ抱えていたんだろうなあ。
なんて思ったり・・・。
なんとなく、バラバラな家族生活は約数ヶ月位、続いたのでした。

そんな矢先です。もりしの腸閉塞。
初めは、原因も解らず、吐いてばかりいて、
先生には「覚悟してください」と言われ。
結局、もりしは大きく切腹するハメになったのですが、
なんと、腸を詰まらせていたのは、牛のひづめ。
市販の牛のひづめです。
噛まずに飲んだのか・・・丸のまま出てきたのでした
も~り~し~・・・ 頼む、食べ物位は噛んでくれ

勿論、大きく切腹したので、もりしは1Week程の入院生活。
カイヌシ仕事後、顔はちょくちょく出していたものの・・・。
「また捨てられるのかも
そう思ったかどうかは、解りませんが、
お迎えに行った日の運転中の車の中で、
「ふぃぎゅーっ」と妙な奇声を上げながら、
これまでにないとびっきりの笑顔で、
凄い傷口の、バリカンかけられたお腹を上にして、
あへあへあへあへ、自宅に着くまでやってたのでした

それからです。
もりしがよく笑う様になったのは
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