今日は、うぃるの誕生日でした。
一緒に迎える事の出来なかった、14歳です。
一年前の今日、
祈るような気持ちで13歳を迎えました。
今思えば…うぃるにとっての犬生最後のシャンプーも、
この7月9日でした。
あの日、カイヌシは最後のシャンプーだなんて思いもしないで、
洗っていたような気もするし、
「これが最後」と…何処かで覚悟をしていたようにも思います。
短い犬生の中で、
洗ってあげる事の出来る、シャンプーの回数。
それは…とても貴重な数です。
そのことを思う時…切なくなりますね。
もっと、もっと、
もっともっともっと、
その重ねる1回1回を…大切にすれば良かったのに。
カイヌシはいつも、愚か者です。
*
手元から離れて行こうとするとき、
側に居たいと、側に居て欲しいと思っていたけれど、
(もし、生まれ変わりがあるとして…)
送り出して、今、
こうして深く心の中の想いと対峙すると…
自由に、うぃるらしく、何ごとにも束縛されることなく、
うぃるがままに、飛び出して行って欲しい。
こちらを気にすることなく、振り返ることなく。
前だけを見て。
…そう、素直に、偽りなく、心から願っています。
(言われなくても、うぃるはそうすると思うけどね!…笑)
共に過ごせた時間が宝物だったから、
カイヌシはそのことで、もう…充分です。
うぃるがすべてを忘れてしまっても、
カイヌシがちゃんと憶えているから、大丈夫。
どの季節も…
賢さも、優しさも強さも(悪女っぷりも)…
その表情、しぐさ…香り…も、全部。
うぃる、ありがとうね
そして。
うぃるをこの世に…、
…輝く命を与えてくれた、
式部母さん、本当にありがとう
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