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ななみ(血管肉腫)もりし(急性腎不全)うっちー(肺水腫)うぃる(脳腫瘍?)、せがーる・しおり コーギー姉妹の徒然日記。

犬の整体について。

2021-01-19 | 飼い主

今、犬達の施術の後、先生のお時間都合と相談しながらですが、

(K先生は育児真っ只中

「犬の整体」を少しずつ学んでいます。

 

ワンコの整体の先生は言います。

基本、何か不具合を抱えない限り、

「犬の整体」は必要のないものなんですよ、と。

あえて言うならシニア域から…という表現かな、とも。

 

犬達の構造(骨格)を学ぶ程、その成り立ちが理解でき、

犬達が自然に身体を動かすことで、

凝りが定着しにくい構造な事が解ります。

ただし、生き物である以上「老い」は着実に忍び寄り、

また、何かしらの不具合を抱えた事が引き金になり、

「整体」が必要になる事が在るのだとか。

 

大抵の場合は整体を必要とせずとも、

身体能力的不具合が顕著に出る前に、

何かしらの病や、老いによって亡くなっていく。

 

ただ、自然に凝りがほぐれ難くなった老いた体には、

「整体」がとても有効に働く場合もある…と。

※老犬介護のマッサージ等がこれにあたりますよね。

 

そして何より、整体は「コミュニケ―ション」ツールでもある

…ということなのだそうです

 

例えば少し体のスタイルが異なって来たとか、

爪の減り方が変わって来たとか、

足を庇っているように感じる、とか、

重心が以前とは違うような気がする…とか、

些細な、サインを見逃さない様にすることが重要ですよ、と。

 

その変化を知って、コミュニケーションを兼ねて、

触れ合い、余計な凝りをオフにしてあげられる事が

理想ですよ、ともおっしゃっていました^^

だって、人の様に言葉で表現できませんからね

 

ワンコの骨格や筋肉の付き方を知ると、

当たり前に見ていて気が付かなかった事を、

共に歩いていても、あ、この筋肉をつかってるな

…とか、ここを使う癖が出てるな、とか。

分かる様になってきて、

共に散歩するのも楽しくて良い学びになっています

 

ただ、犬って多様性に富んでいるので、

(犬種によって余りにもスタイルが違う)

足の長さが違うだけでも、ちょっと混乱してしまう(笑)

コギ慣れしてしまっているのが私の弱点…です

 

K先生もおっしゃるのですが、

犬種によっても、筋肉の使い方が異なるのですって

沢山のワンコを揉んでいるからこその先生のお話、

とても面白いです^^

 

 

そう思うと、犬以上に猫って…凝らないのかも。

体中、ぐにゃぐにゃですものね(笑)

うっちー「…猫はカンペキにゃ…。」

 

せがるーんは…

凝りは感じる年齢だけれど(4月で11歳)

頭は、いつも緩々~

↑ コレ、ちょっと自慢?

 

 

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