今、犬達の施術の後、先生のお時間都合と相談しながらですが、
(K先生は育児真っ只中)
「犬の整体」を少しずつ学んでいます。
ワンコの整体の先生は言います。
基本、何か不具合を抱えない限り、
「犬の整体」は必要のないものなんですよ、と。
あえて言うならシニア域から…という表現かな、とも。
犬達の構造(骨格)を学ぶ程、その成り立ちが理解でき、
犬達が自然に身体を動かすことで、
凝りが定着しにくい構造な事が解ります。
ただし、生き物である以上「老い」は着実に忍び寄り、
また、何かしらの不具合を抱えた事が引き金になり、
「整体」が必要になる事が在るのだとか。
大抵の場合は整体を必要とせずとも、
身体能力的不具合が顕著に出る前に、
何かしらの病や、老いによって亡くなっていく。
ただ、自然に凝りがほぐれ難くなった老いた体には、
「整体」がとても有効に働く場合もある…と。
※老犬介護のマッサージ等がこれにあたりますよね。
そして何より、整体は「コミュニケ―ション」ツールでもある
…ということなのだそうです
例えば少し体のスタイルが異なって来たとか、
爪の減り方が変わって来たとか、
足を庇っているように感じる、とか、
重心が以前とは違うような気がする…とか、
些細な、サインを見逃さない様にすることが重要ですよ、と。
その変化を知って、コミュニケーションを兼ねて、
触れ合い、余計な凝りをオフにしてあげられる事が
理想ですよ、ともおっしゃっていました^^
だって、人の様に言葉で表現できませんからね
ワンコの骨格や筋肉の付き方を知ると、
当たり前に見ていて気が付かなかった事を、
共に歩いていても、あ、この筋肉をつかってるな
…とか、ここを使う癖が出てるな、とか。
分かる様になってきて、
共に散歩するのも楽しくて良い学びになっています
ただ、犬って多様性に富んでいるので、
(犬種によって余りにもスタイルが違う)
足の長さが違うだけでも、ちょっと混乱してしまう(笑)
コギ慣れしてしまっているのが私の弱点…です
K先生もおっしゃるのですが、
犬種によっても、筋肉の使い方が異なるのですって
沢山のワンコを揉んでいるからこその先生のお話、
とても面白いです^^
*
そう思うと、犬以上に猫って…凝らないのかも。
体中、ぐにゃぐにゃですものね(笑)
うっちー「…猫はカンペキにゃ…。」
せがるーんは…
凝りは感じる年齢だけれど(4月で11歳)
頭は、いつも緩々~
↑ コレ、ちょっと自慢?
おコギ好きの貴方…
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