いろいろ不調が重なり、
お話が随分逸れてしまいましたが…。
月曜日、仕事の流れで実家エリアに向かったので、
その足で、しおりに会ってきました!
*
忘れられていないかな~…と、
心配したものの、
大丈夫、ちゃんと憶えていてくれましたよ!
解ったこと。
しおりは、犬猫ばあちゃん(カイヌシ母)とは、
淡々と、穏やかに…
今までの時間分を取り戻すかのように、
のんびり~…と、過ごしているそうなのですが、
カイヌシ(と2コギ)の事は、遊び相手と踏んでいるらしく、
※今回は仕事中だったからコギたちは不在。
ばったんばったんお誘いしてきます(*'ω'*)
余りにお誘いしてくるので、リード付き散歩を試みてみる!
*
母とは、ゆっくり、あっちちょろちょろ…
こっち道草…しているそうなのですが、
私とは…横を歩きながら、チラッチラっ…とアイコンタクト
「走るっ」と、声かけると、
並走しながら、かなりの本気ダッシュ
太りぎみだから全速力でも遅いケド…(笑)
お互い、ひーひー言う位走ってきました
それでも時折、気分で止まるので注意が必要ですが…。
でも、まぁ、表情見てると解るけど…
*
カラー&リードが初めてな、しおり。
急に足が止まり、嫌々…が始まることもしばしば有り、
首輪抜けが怖かったのですが、
そこは随分と慣れてきています。
せがーるを慣らした時のように、
うぃると並走させてみたら良いかもしれません!
※せがーるも約2歳で我が家の子になりました。
リード付き散歩がまるでだめで、
初めは一人と一匹散歩を繰り返していたのですが、
足元にぐるぐる巻きになってしまって、
毎度、カイヌシが転倒! …していたのです。
そこで、うぃると試しに歩かせたら、
同族がスタスタ歩く姿に学んだのか、
すぐにリード付き散歩に慣れた…という経験があり!
*
問題は手を舐める癖です。
狭い中に閉じ込められていたからこそ、
手足を舐める癖がついてしまったのは仕方がないのですが、
それはもう、異常なほど…と言えます。
今は、母が隣に常におり、気を逸らしながら…
暮らすことで随分緩和してきているようです。
この経過を見ながら…
今後の暮らしも考えていかねばです
*
後は太りすぎなので、
ダイエットも継続させねば…です。
酷い環境に身を置かれて、何故太っているのか?
…と疑問をもちましたら、
Kさまが教えてくださいました。
どんどん繁殖に使えるように、
基本肥やす…のですって。
こんな体格のコをこんなに太らせたら…
腰にだってよくない。
母犬の健康のことなんて考えてもいない。
産めなくなったら処分するだけの存在。
本当に無責任なブリーディングはするな…と言いたい。
しおりは、歯もほとんどありません。
せがるんより、若いのに…。
※せがーるもウチに来た時は歯石びっしりで、
決して口内環境は良い方ではなかったのです。
でも…ここまで酷いのか…と。
「仔犬」を産みだす母犬の事を、
これっぽっちも「命」とはとらえていない現実に…
そんなひとつひとつを知る度に、
酷いブリーダーに憤りを感じます。
*
店舗で陳列されている生体販売の仔犬をみかけたら…
その中の多くは、しおりの様な環境下で、
「仔犬」を産み落とした母犬が居る事を
思い出して頂けたら幸いです。
こんな負の連鎖は無くしてゆくべきです。
応援のポチっと、
お願いいたしまーす…(^^ゞ
おコギ好きの貴方…
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教えてもらいました
知らなかったパピーミルの現実
太らせる
産ませるためなんて
そんな知識が怖ろしいです
やはり、店頭販売は止めて
健康でのびのび産み育てている
ブリーダーさんと接して
うちの子に迎えてほしいです
保護わん、にゃんの
我が子への縁も広がれば
オトナも子どもも
命の重さを再認識できると改めて感じました
しおりちゃんは
犬生を思わせない
穏やかで優しいまなざしですね
おかあさまもお元気そうで安心しました
ペットショップの生体販売はそれそのものも、それ以前もとても問題だと思っています。アメリカも場所にもよるかもしれないけれど、私が住んでいた地域ではペットショップで犬猫の生体販売をしているところは一つもありませんでした。動物は品物ではありません。そういうところ、日本ももうちょっと頑張って先進国となってほしい所です。
大きな決断をされてご苦労も多いかと思いますが、一つの命が自由になれて本当に良かったです。
悪質ブリーダー、虐待、保健所でのこと、目を覆いたくなることだらけで、自分が同じ人間であることが嫌になります。
動物みんな心があるのに。
病気のことご心配下さりありがとうございます。
腎臓につきましてはまだ様子見の段階で、後日尿検査なんです。膵臓と腎臓。フードのバランスが大変なんですね。まだ療法食まではいかないので、少しでも改善・維持できるように頑張ります。
我が家は大型犬3頭(ハスキー、サプサリ犬×2)と保護猫5にゃんのファミリーです。
もし宜しければ、'はなサプサリ'で検索いただければブログもやっています。更新少ないですけどね(^-^;
膵外分泌不全はサプサリ犬(マイナー過ぎます…)の♀サリです。
どうぞこれからも宜しくお願い致します<(_ _*)>
パピ―ミルの存在は以前から知っていました。
が…正直、何処か他人事だったのでしょう。
反省ばかりです。
でも、今、こうして迎えた、かけがえのない存在を目の当たりにして、
その身体がもの語る全てが(本犬はそんな苦労を微塵も愚痴りませんが…)、
悲しく辛く、人の身勝手さを感じます。
書きたいことは沢山ありますが、
きちんとしたブリーダーが生み出す子犬は、
遺伝子疾患(コギではまさにDM等)への考慮もあるでしょう。
命が幸せになる為の繁殖であって欲しいです。
そして、純血種だから…MIXだから…と、
そんな事は関係のない、同じ命だと知って欲しいですね。
母、犬との暮らしは「ハリがある」と申しております。
疾患(肺)は、混雑する(菌が蔓延する)場所を避けなければならないだけなので、
逆に、しおりとのんびり練り歩く散歩道は、お互いにとっても「生きがい」の様です。
しおりは、そんな母の「生きがい」になる為に、
巡り会ったのかも知れません。
私達は、しおりにより、救われた家族です…(#^^#)
同じく、基本生体販売はしていないですよね。
※稀にあったとしても、あんな個々をショーケースに入れて陳列しません。
社会性の乏しい個体になってしまうから。
社会性の乏しい個体は、成体になった時に問題行動を抱えやすくなる。
…と考えられているそうですよ。
ワンコやニャンコと巡り合いたい時はセンターへ行くか、
また、どうしても欲しい犬種(猫種)があればブリーダーへ足を運び、希望する。
確かブリーダーになるのも厳しい筈です。
ドイツでは、1匹辺りの平米数が決まっていた筈。
だから日本のパピ―ミルみたいな繁殖は出来ない訳です。
命とは…品物じゃない。 kikimamaさまと同じ思いです。
お返事、ありがとうございます。
安易に生体販売するからこそ、命の重さや責任を十分に問う前に、気軽に迎え
(まさに抱かされて情を移されて飼う…とかですよね…)
飼いきれず虐待パターンは多いと思います。
なにより、命の扱いが問題なんですよね。
そういった部分が改善されれば、少しは命を取り巻く環境が変わるのでは…と思うのですが、
日本はまだまだ、後進国ですね。
畜生は所詮、畜生…そんな物言いする人も少なくはないですし…。悲しいことです。
腎臓は、早い段階で見つかった事は本当にラッキーです。
注意しながら日常を送れることは、何よりも強運ですよ!
ブログなさっているのですね! お邪魔してみます(*^^)v
教えてくださってありがとうございます!
しおりちゃんは、
血は繋がってないないけど、
僕のおかーさんやね。
僕、おかーさん知らんもん。
僕の命が助かったのは、
兄弟の体温のおかげやねん 。
僕が下敷きになって重なってたから
助かったんやって。
命に値段つけたらあかんわって
思うねん僕。
ターシャ・テゥーダーとコーギーみたいで素敵やわ。
しおりちゃんもいい表情してますね。
しおりちゃんがダイエットが必要っていうの
不思議に思っていたんですが そういう理由で太らせるって…
怒りというか悲しいというか…
人間って残酷なことができるんですね。
動物たちに申し訳ない気持ちです。
人間も同じ動物やのにね。
私も何かできないか模索しております。
でも、入院してる間に2キロ痩せたざます。
檻の中で食べるだけ。
そりゃ~手って舐めるしかすることないもんね。
アタシも未だにペロペロするけど肉球がキレイキレイになっる程度で止めてるざますよ。
しおりちゃんはアタシより遊び方が上手そうだからすぐにペロペロは止めるんじゃないかな~(*^^*)
らみくんらみくん、しおりの情報拡散の大元になっていた方が、
「しおりちゃんのこどもは全国にいっぱいいますよ」
そう…記してくださってました。
可哀想で、そんな風に考えたことなかったけれど、
そう思ったら、しおりは、自分を犠牲にしても、全国に幸せの種を撒いたのよね。
らみくんの幼い頃の出来事、全てを私は知る事ができないけれど、
きっと、そんな風に命を繋いでくれたお母さんがらみ君にも居るのよね(*'ω'*)
1つの種から、これだけの多種多様な犬種(猫種)を作りだしたのは人間。
だからこそ、その種を絶やさない為には、人の介入した繁殖は必要なんだとは思います。
(それぞれの種に魅力があるから…。)
そして、慈善事業でなければ、子犬に値段が付くことは仕方がない…。
でも、でもね、大事なのはこの先で、
低価格で親犬達を犠牲にして、産みだし値段を付ける繁殖は間違っていると思う。
そして、きちんとした繁殖は、子犬の価格は跳ね上がるでしょう。
(遺伝子の検査や、親犬への配慮で、生涯に産ませられる頭数には限りがあるし…!)
でも、それでも、その犬種を高額でも飼いたい人は買えばいいし、
犬種にこだわらないよ、という人は、お金だけじゃない出逢いを求めればいい…と思うのです。
熱く…語ってしまって、ごめんね、らみくん…。
同じ、血の流れた命だからこそ、自分だけ良ければいい…ではない、
そんな信念を貫ける人間が増えて行かなければいけないのだと感じています。