昔話・コーギーとの生活編13

わん との生活も５年、６年となってきますと、
わん も、しっかり生活に馴染んで、
わん なりに、生活を工夫したりして、
すっかり自然体で、溶け込んでいます。

そんな風に、染み付いた生活スタイルを変えるのは、大変です。
先に記した、ベットの一件もそうですが、
許していた「良いこと」を、「駄目なこと」に変更するには、
言葉では伝わらない分、解るようにしてあげないと通じません。

前置きが長くなりましたが、
腰のヘルニア対策、次はソファです。
共に暮らす用になって５～６年、ななみ にはソファの利用、
当たり前に許可していました・・・カイヌシ。困り果てました。
いくら言っても、勝手に上がりこんでしまいます。
腰痛対策の為に、上り下りを禁止しているのに。
ですから、注意しているカイヌシ側も辛い・・・
アンタの事思って言ってるのに、キーキー


でも、わん はそんな事情までは解りません。
「カイヌシ何言っちゃってんのケチケチケチ」
位にしか、思ってないんじゃあ、ないでしょうかねカナシ。
調子が良ければ、バンバン乗り降りしちゃう訳です。
それも、今までは「しても良いこと」だった訳ですから、
注意されれば、その時は勿論上りませんが、
普段暮らして居る時は、自然な動作の中で
ソファをチョイスしてしまう訳で・・・。

参りました・・・。最後の難関だなあ、コレ。
ソファーのハイタイプ（笑）なんて、限界あるぞよ。
いっそ、ダイニングチェアにしてしまうかな。
でも、それって、意味無くない？


ちなみに新参者の うぃる は、ななみ の症状をふまえた上で、
初めからソファ禁止でしたので、
ソファに上がりたい・・・という欲望は、まったく無い模様です。
もりし も、使用頻度は、ななみ に比べ少なかったので、
執着はほとんどなく、あっという間に上らなくなりました。

うぅ～ん、頑固ものの なちょ犬さんを相手にするとは。
どうしたもんか、困るカイヌシ・・・
良策はねえべかぁ・・・。


続く。