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ななみ(血管肉腫)もりし(急性腎不全)うっちー(肺水腫)うぃる(脳腫瘍?)、せがーる・しおり コーギー姉妹の徒然日記。

楽しみひとつ増えました♪

2023-06-25 | 飼い主

ネトフリの「ザ・クラウン」を観終えたら、

歴史もの繋がりで「皇妃エリザベート」が出てきまして、観始めました。

シリーズものになってるみたいで、楽しみ増えてます♪

 

この10年は、剣心お熱の影響で…

すっかり完全日本モードにギアが入っておりましたが…、

忘れていた熱を、ちと思い出してしまったのでしたw

 

作品冒頭「ポッセンフォーフェン」云々出てきて、

あれ、お城こんなだった?と違和感から調べたら、

本物はやはりこちら ↓ で間違いなくて、

撮影で使えなかったのよね、と納得したのでした。

(確か個人所有になっていて、この当時も内観は出来なかった記憶。)

 

このポッセンフォーフェン城の近くに

シュタンベルク湖があるのですが、この対岸で、

ノイシュバンシュタイン城を作った王様、

ルードヴィヒ2世が待医とともに謎の死を遂げている…のです。

エリザベート皇妃も晩年、旅の途中で暗殺されています。

意外に共通点があるのです。

 

ルードヴィヒ2世とエリザベート皇妃は血縁(自然血族)者。

美貌の家系で知られるバイエルン王家・ヴィッテルスバッハ家

その中でも特に美形のルードヴィヒ2世と、

やはり美女として有名なエリザベート皇妃。

 

神話や伝説、建築、芸術に傾倒し、太陽王ルイ14世に憧れた王様と、

女性ながら乗馬を好み、行動的そして形に捉われない皇妃は、

それぞれの浮世絵離れした感性、

お互いの「ちょっと違う」部分を理解できる、そんな関係にあった様です。

フランス革命後、ヨーロッパ各地で起きた変革の波の中に身を置きながら、

何を感じ、その立ち位置に存在していたのでしょうか

 

遺体発見の浅瀬には、十字架が建っています。

この十字架を見守るように…

王を偲ぶ礼拝堂も建てられています。

礼拝堂の中はこんな感じで、

ノイシュバンシュタイン城の玉座の間等の装飾に印象が似てます。

きっと、王様の趣味に合わせて作ったんだろうなぁ…と。

 

エリザベート皇妃の狂気のダイエット生活も、

今後ドラマに組み込まれていくのかなぁ、楽しみです♪

 

余談。

フランツ・ヨーゼフ1世に心ときめかせたことはなかったのですが、

このドラマの俳優さん(Philip Froissant氏)が素敵過ぎて…

インスタフォローしてしまったのだった…ふふ。

 

Elisabeth & Franz of Austria | Their Story

 

 

明日はガウディ―小屋のお話です♪

ホントかいな?

 

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