ネトフリの「ザ・クラウン」を観終えたら、
歴史もの繋がりで「皇妃エリザベート」が出てきまして、観始めました。
シリーズものになってるみたいで、楽しみ増えてます♪
この10年は、剣心お熱の影響で…
すっかり完全日本モードにギアが入っておりましたが…、
忘れていた熱を、ちと思い出してしまったのでしたw
作品冒頭「ポッセンフォーフェン」云々出てきて、
あれ、お城こんなだった?と違和感から調べたら、
本物はやはりこちら ↓ で間違いなくて、
撮影で使えなかったのよね、と納得したのでした。
(確か個人所有になっていて、この当時も内観は出来なかった記憶。)
このポッセンフォーフェン城の近くに
シュタンベルク湖があるのですが、この対岸で、
ノイシュバンシュタイン城を作った王様、
ルードヴィヒ2世が待医とともに謎の死を遂げている…のです。
エリザベート皇妃も晩年、旅の途中で暗殺されています。
意外に共通点があるのです。
ルードヴィヒ2世とエリザベート皇妃は血縁(自然血族)者。
美貌の家系で知られるバイエルン王家・ヴィッテルスバッハ家
その中でも特に美形のルードヴィヒ2世と、
やはり美女として有名なエリザベート皇妃。
神話や伝説、建築、芸術に傾倒し、太陽王ルイ14世に憧れた王様と、
女性ながら乗馬を好み、行動的そして形に捉われない皇妃は、
それぞれの浮世絵離れした感性、
お互いの「ちょっと違う」部分を理解できる、そんな関係にあった様です。
フランス革命後、ヨーロッパ各地で起きた変革の波の中に身を置きながら、
何を感じ、その立ち位置に存在していたのでしょうか。
遺体発見の浅瀬には、十字架が建っています。
この十字架を見守るように…
王を偲ぶ礼拝堂も建てられています。
礼拝堂の中はこんな感じで、
ノイシュバンシュタイン城の玉座の間等の装飾に印象が似てます。
きっと、王様の趣味に合わせて作ったんだろうなぁ…と。
エリザベート皇妃の狂気のダイエット生活も、
今後ドラマに組み込まれていくのかなぁ、楽しみです♪
余談。
フランツ・ヨーゼフ1世に心ときめかせたことはなかったのですが、
このドラマの俳優さん(Philip Froissant氏)が素敵過ぎて…
インスタフォローしてしまったのだった…ふふ。
Elisabeth & Franz of Austria | Their Story
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明日はガウディ―小屋のお話です♪
ホントかいな?
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