虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

ほめて伸ばす

2005年11月25日 | ひとりごと
プロ野球・読売ジャイアンツが原新体制の下キャンプをスタートさせています。

スポーツニュース、とりわけ系列のNTVのうるぐすでは巨人キャンプレポートに熱が入っています。

そんな中、今日の放送では、大の巨人ファンで知られるSMAPの中居正広がレポートしてました。

ちょっと脇にそれますが、ボクは個人的に中居くんが好きです。変な意味ではなく・・・

すごく正直で、それでいて的確で、変にへりくだっていないけど横柄でもない。
男女分け隔てなく好かれる人なんじゃないかなぁと思います。

そんな中居くんが、今年から打撃コーチに復帰した内田コーチの取材をしていました。

内田コーチの経歴などは野球好きの方に譲るとしますが、とにかく選手を見出し、のばすことに長けた人だということが、選手のインタビューからも伝わってきました。

その極意、「まずほめる」

「ほめ殺し」なんて言葉がはやった?時期もあったけど、そんなのではなく、まずいいところを認めて引き出し、その上で修正や矯正が必要なところをじっくり直していく。

いやぁ、すごいよ、その極意は・・・

正直、今の仕事にも今後の子育てにも活かせる極意ではないか。

どんな子でもできてることは必ずある。

まずはそこに自信を持たせてあげる。

それがその子の基礎になり、拠り所になっていく。

そして、そこからより上へ、前へと伸ばしていく。

わかっちゃいるんだけど、どうしても悪いところが目についちゃう そして叱っちゃう

叱ることは悪くないけど、「まずほめる」がないと叱られてばっかりっていう印象になって、自己肯定感が育たなかったり反抗的になったりする。

まずは互いの気持ちを通わせるための「ほめる」

ほめられたら気分がいい。

ほめるときは笑顔になる。

笑顔は笑顔をつくる

気をつけてほめられる指導員、父親になれるよう頑張ろう