リルティッツのお手伝い、＆ギターの里親現る！

　９月１１日に、沢内村でのイベントに、リルティッツが参加（去年もやったのね）する事になったのだけど、ギターのMちゃんだけ、都合が付きませんでした。で、今回だけのヘルプという事で、私めがギターでお手伝いする事になりました。お暇な人は見にきてね～、と言いたいところですが、沢内村ですので、ちょっと遠いですね。
　で、本日青木楽器サンで練習がありました。普段ビデオ係をしているので、曲は知っているのですが、実際に弾くとなるとなかなか大変。ステージは４５分だそうなので、結構な曲数を覚えなければなりません。練習しなくっちゃねぇー(^○^)

　さて、練習も終わり、皆で雑談していると「加藤さんのところはギターだらけで大変よ～」との話題に、Ｏサンが反応！「チューニングロックのアームの付いたのある？」、「あるある！（て、それしか無いんだけど・・・）」そういえばＯさんはうちに来た事が無かったですなぁ～。
　チャリを飛ばしてやって来たＯさん。「おすすめはコレかなぁ～？」と私が差し出した中からＯさんが選んだのは、うちの金ピカ３兄弟の一人、アリアプロ II の JX550（写真下）で、ありました。



　Ｏさんなかなかの目利きであります。コイツはうちのギターの中では、一番"鳴る"ヤツなのでありました。JX-550とロッドカバーに刻印があり、ヘッドにはDaiamond Seriesと書かれてますが、木目の見える塗装である事、ネックにバインディングが入っており"オーバーバインディングフレット"処理されている事、ゴールドパーツである事、等から、結構グレードの高いものではないかと推測されます。
　実は、チューニングロックの付いたギターって、あんまりボディーの鳴りはよくないものなのですが、コイツは生音で弾いてもその鳴りの良さがわかるヤツでした。うちのギターでサスティーン比べをやると、おそらくコイツが一番ですね。音の消え際のリリース感などが抜群でした。
　ただ難点は・・やたら重いのであります、コレが(^_^;)。うちの0.5kg刻みの体重計で測ったところでは、4.5kgと表示されました。きっとこの重さのせいで、鳴りが良いのかもしれませんが、腰の悪い私では、これから先、人前で弾く事がないだろうなぁ～、と思ってまして、手放そうかなぁ～？と、実は最近、思い始めてたところでした。Ｏさん、グットタイミングですねぇ～。(^^ゞ　
　JX-550よ！Ｏさんにかわいがってもらうんだよ～！元気でね～！



　最近ギターが増えすぎて、全部をかわいがってあげられなくなって来ていましたので、Ｏさんのような里親、大募集中で～す。

新連載？開始しました。

　ホームページの方、丸加屋徒然日記に、新連載「かかってきなさい！ジャンクギターがいっぱい」を開始しました。(^_^;)
　最近大量に仕入れてしまったジャンクギターを使えるところまでもっていくドキュメンタリーであります。数本が平行しながら作業が進んでおりますので、こまめにチェックしてねぇ～
　直リンクはこちらで～す。

物欲とまらず・・・・

　え～い！もうやけくそだぁ～！(^_^;)
またまた買っちまいました。ジャンクもの３本で 5,250円也。ベースもあるでよぉ～！



　一応お目当ては、上のキルト模様も美しい、フェルナンデスのFRかな？赤にゴールドパーツ、24f、フロイドローズと、いつもの私仕様であります。ブリッジはフロイドローズの"プロ"タイプが付いていますが、弦を止める六角ネジが３本ほど欠品。ボディー裏には電池ボックスが付いているのですが、まだ開けてないので詳細は不明です。フェルナンデスと言えば"サスティナー"が有名ですが、トーンコントロールをワウの様にするヤツもあるので、これはそっちかも？



　お次はストラト、状態はひどいです。全面シロート塗装になっており、ブリッジもクロムにゴールドのスプレーを吹いたようです。ボディ全体にもスプレー痕があり、指板にまでラッカーがのっています。こいつは全部剥いてから塗装し直しですねぇ。ところがこのストラト、ちょっと変わっておりまして、スケールがミディアムスケール？、レスポールとかと同じだと思われます。こんな仕様のストラトは、かなりの珍品ですので、仕上げ方によっては面白くなるかも



　そしてそして、ジャズベースまで付いて来ちゃいました。ピックアプップ、ペグの１つが欠品ですが、私、ベースの事はよくわからないので、カメラマンでベーシストのＭ君に相談しながら、仕上げたいと思っております。

　ん～、部屋がギターショップの様になってきました。今度こそ、もう買わないぞ～！

地震で新幹線ストップ

　いや～、まいったまいった。昨日１６日、実家の仙台から盛岡へ戻る予定だったのですが、宮城県沖の大地震のため、新幹線が止まってしまいました。午後２時過ぎの列車に乗る予定だったのですが、テレビのニュースだけでは詳しい事はわからず、とりあえず仙台駅へ情報収集に・・・。駅員の話だと５時過ぎ頃から復帰、順次ダイア通りに送れて列車を通すとのこと。なのでチケットはそのままにしていったん実家へ帰宅。うちは地下鉄の駅がすぐ近くで、便が良いのでこんな風に家に帰れますが、遠いところからきていた、大勢の帰省客の皆さんは、階段などに座り込んでいて、大変そうでした。
　で、家で晩飯など食べながら、テレビで新幹線復旧のニュースを待っていたのですが、「普及の見通したたず・・」のまま。夜９時のニュースでようやく「上りは１０時から、下りは１０時半から復旧！」との情報が流れたので、仙台駅へと向かいました。上りは確かに１０時頃から動き始めましたが、駅員に聞いてみると「下りはいつになるかわからない」との事。お盆の帰省ラッシュですからねぇ～、上りを最優先で復旧させているようでありました。結局、下りの新幹線が動き出したのは、午前零時でした。(T_T)。
　さあ、いよいよ盛岡に着くなぁ～、と思っていたら、列車は盛岡駅直前で停止。最初は「停止信号により」とのアナウンスがありましたが、その後のアナウンスによると、盛岡駅のホーム全部に列車が停車中で、ホームが開かないため入れないとの事。待っている間に、２本ほど上り電車がすれ違って行きましたが、それでも一向に列車は動きましぇん。「おいおい、連絡ミスじゃないの！？・・・」
　実は、リルティッツのＮちゃんが、駅に車で迎えにきてくれていたのですが、電話で事状を話したところ、なんか駅員にすごい剣幕で詰め寄り、周りにいたお客が集まってくるほどの大立ち回りをしたそうな・・・（ちょっとオーバー？）すると、Ｎちゃんのおかげかどうか、そのあとすぐ電車は動き始めました。女王様パワーはこんなときにも効くのか？
　結局盛岡駅に降り立ったのは、午前２時半。仙台から２時間半もかかりましたねぇ。当然特急料金は全額払い戻しとなり。まぁ、いいっかぁ。(^_^;)
　でも、地震が起きたのが、新幹線に乗ってるときじゃなかったのが、せめてもの幸いか？空調も利かずに何時間も列車に閉じ込められた方もいらっしゃったみたいですからねぇ。地震の被害もそれほど無かったし、まぁ私の新幹線の遅れぐらいは、まぁよい方ですね。

お盆で帰省します

本日13日より16日夕方まで、実家の仙台の方へ行っていますので、留守にしま～す。m(__)m