銘機と名高い Roland の GP-100。オークションでも状態の良いものは、いまだにけっこう高値で取引されていますが・・・・ゲットしちゃいました!
常用している GX-700 と、エフェクトパラメーターなどはあまり違わないのでどうなのかなぁ?と思っておりましたが、銘機と言われるのもわかるなぁ・・というハイグレードな印象。MIDI で送るコンティニュアスデーターも GX-700 よりも滑らかで、基本エンジンが高級?って言う印象かな?歪み系でのノイズもとても少なくて、ここも高級感!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/4c/89575b53931834dbe2b8a75b392a0d56.jpg)
ずいぶん前から取説はダウンロードして眺めていたのですが、私の好みの、鼻づまりメタル系歪みが、GX-700 ではコンパクトエフェクターの一つとしてプリアンプとは別に用意されているのですが、GP-100 の方は、プリアンプの一つとして "Metal Lead" として存在しています(GP-100 では歪みはすべてプリアンプとして作ります)。で、その音は微妙には違うけど、ほぼ満足な、いつもの歪みでありました。ヨシヨシ!
そしてライブでもライン録りをしたい私は、スピーカーシミュレーターの音も気になります。GX-700 の方は、このスピーカーシミュレーターのセッティングで苦労してまして、メタルの歪みの後、Fender Twin Reverb のプリアンプのクリーンをかましてから、Metal Stack のキャビを選び EQ で調整・・・ってな面倒な事をやってなんとか好みの音に持っていっています(それもホントはイマイチなのでスピーカーシミュレーターだけ SE-70 を挟むってな使い方もしてます)。
GP-100 のスピーカーシミュレーターのパラメーターは GX-700 とまったく同じなので、また苦労するのかなぁ・・・と思っていたら、意外や意外、Metal Stack 一発でいい感じになりました。
その理由は・・・、"Metal Lead" の歪み自体がプリアンプになっているというのもありますが、グローバルのアウトプットの設定が GX-700 と GP-100 で違うのも原因の様に思います。GX-700 の方が、LIne の他、スタックかビルトインか?パワーアンプ直かプリアンプも通すか?ってな設定がありますが、GP-100 の方は、ソリッドステートかチューブか?キャビ用の補正をするかしないか?という設定項目で、私はソリッドステートで補正無しで、いい感じになりました。
で、ライン録りで、いつもの音がほぼ作れた訳ですが、GX-700 と GP-100 の違いを一言で言うと、GP-100 の方が「よりアンプで鳴らしてるっぽい」という印象ですね。高音や単音ではそれほど違いは無いのですが、低音域で和音でならした時の感じが、生々しいアンプ的なニュアンスがあるように感じました。
実はわたし・・・ギターアンプってホントは好きじゃない・・・(^_^;)。なので本当の好みを言えば、GX-700 の人工的な音の方が、生々しい GP-100 より好きですが、まぁライブで違いが出るほどの差ではないと思います。
そして一番うれしいのは、電源内蔵!!。こないだの GS-6 が奥行きがあって入らなかった手持ちの 1U のラックにも入りそうですので、これからはライブの荷物が減らせるかも・・・(^_-)。
常用している GX-700 と、エフェクトパラメーターなどはあまり違わないのでどうなのかなぁ?と思っておりましたが、銘機と言われるのもわかるなぁ・・というハイグレードな印象。MIDI で送るコンティニュアスデーターも GX-700 よりも滑らかで、基本エンジンが高級?って言う印象かな?歪み系でのノイズもとても少なくて、ここも高級感!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/4c/89575b53931834dbe2b8a75b392a0d56.jpg)
ずいぶん前から取説はダウンロードして眺めていたのですが、私の好みの、鼻づまりメタル系歪みが、GX-700 ではコンパクトエフェクターの一つとしてプリアンプとは別に用意されているのですが、GP-100 の方は、プリアンプの一つとして "Metal Lead" として存在しています(GP-100 では歪みはすべてプリアンプとして作ります)。で、その音は微妙には違うけど、ほぼ満足な、いつもの歪みでありました。ヨシヨシ!
そしてライブでもライン録りをしたい私は、スピーカーシミュレーターの音も気になります。GX-700 の方は、このスピーカーシミュレーターのセッティングで苦労してまして、メタルの歪みの後、Fender Twin Reverb のプリアンプのクリーンをかましてから、Metal Stack のキャビを選び EQ で調整・・・ってな面倒な事をやってなんとか好みの音に持っていっています(それもホントはイマイチなのでスピーカーシミュレーターだけ SE-70 を挟むってな使い方もしてます)。
GP-100 のスピーカーシミュレーターのパラメーターは GX-700 とまったく同じなので、また苦労するのかなぁ・・・と思っていたら、意外や意外、Metal Stack 一発でいい感じになりました。
その理由は・・・、"Metal Lead" の歪み自体がプリアンプになっているというのもありますが、グローバルのアウトプットの設定が GX-700 と GP-100 で違うのも原因の様に思います。GX-700 の方が、LIne の他、スタックかビルトインか?パワーアンプ直かプリアンプも通すか?ってな設定がありますが、GP-100 の方は、ソリッドステートかチューブか?キャビ用の補正をするかしないか?という設定項目で、私はソリッドステートで補正無しで、いい感じになりました。
で、ライン録りで、いつもの音がほぼ作れた訳ですが、GX-700 と GP-100 の違いを一言で言うと、GP-100 の方が「よりアンプで鳴らしてるっぽい」という印象ですね。高音や単音ではそれほど違いは無いのですが、低音域で和音でならした時の感じが、生々しいアンプ的なニュアンスがあるように感じました。
実はわたし・・・ギターアンプってホントは好きじゃない・・・(^_^;)。なので本当の好みを言えば、GX-700 の人工的な音の方が、生々しい GP-100 より好きですが、まぁライブで違いが出るほどの差ではないと思います。
そして一番うれしいのは、電源内蔵!!。こないだの GS-6 が奥行きがあって入らなかった手持ちの 1U のラックにも入りそうですので、これからはライブの荷物が減らせるかも・・・(^_-)。