私は練習が嫌いだ。
練習のための練習をしていると思ってしまう、練習でできたこととゲームを楽しんでいる中でできたことは違う。
例えば、ベンドアームのストロークを練習で身につけたとしよう、実際ゲームでベンドアームが使えるかどうか、ポジショニング・グリップ・来たボールの種類、練習でのシュチエーションが異なるのだから一からゲームの中で初めてのことを実行している様に感じる。
特に練習は一定の時間少人数の人がコートを占有することとなる。二人で3分しても八人なら12分必要となる、それでゲームのレベルが上がるのだったらいいが、代わり映えのしない技でゲームを進めることとなり興醒めだ。
ゲームはできるたけ相手にわからない予想できない場面を作り出す面白さがあ。神経戦だわざとバックサイドを広くとって待ち構えるのが良い。
予期せぬことを相手に仕掛けて意表をつくゲームの面白さを楽しみたいものだ。