じっとしていることの難しさ、何かしているような振りをする事の方が容易い。ここぞという時に発言行動する。動くときは準備がいる。精一杯伸ばした腕では押せない、少し引いておく準備がいる。そう、何もしていないようで身体共に準備しているのだ。
第三者から見ると何もして居ないように見えて実はしているのだ。
スプリットステップがそうだ、常に動いていることがボールに素早く対応できる秘訣だ。
次に相手コートのどの位置にあるかによって自分が動くこと、一歩で良い動いておくと楽に次の体制が作れるそれに相手に自分が動いた事を見させて作戦を帰させる事も重要だ。
レシーブ時に打ち込まれたボールを返球するポジションも重要でフォワーで受けてアレーに打つのかセンターにロブを返すのかクロスに中ロブを返すのか相手サーブ位置を頂点とした三角形に対してどの位置に立つのか前もって動いておくことが大切で、相手から見ると動いてないと感じるだろう。
ボールが打たれてから素早く動く人がいるが、体は動いていなくても心の準備はしておいたのだろう、素早く対応しているのをみると楽しい。