信楽陶芸の森の講座で楽茶碗を作る講座がある。奥田英山氏に教えていただくのだが、もっぱら「これは良い」と言ってもらえることを目標に受講するのだ。
同じ机となった方が、3kgで6つも7つも造ってられた、手馴れたもんでつけ高台で作るらしい、早く帰ったもので拝見できなかったのは残念だった。
黒楽用茶碗 二碗 赤楽一椀(施釉して素焼き) 香炉風箱 計4作品作って終えた。
一点だけ奥田氏に手を入れていただいた。
茶筅ずりと茶巾で拭う所を少し掘り込み少しの土手を作り飲み口の所だけ土手を崩すと教えて頂き、450gで完成と考えたのが400g以下となった。少し薄く軽すぎるように思ったが、黒楽となった時が楽しみだ。
神崎秀作さんにも赤楽の施釉を教えて頂き内側を施釉後少し乾かし濡れて形が崩れないようにして後に外側を施釉、柚肌を消すようにピンホールを出さないように整えた、直毛のブラシを持ってくれば良かった。
往復で約200km走って信楽に行ったのだが、18年18万km走っているブリウスが燃費21.3km/ℓと快適に走ってくれた。
去年電動ウォーターポンプの故障でトラブル発生したがよく走る、北海道余市のトヨタの辻元さんにお世話になったが車検の時マフラーを変えたほうが良いと教えていただいた。
永く乗れるように教えていただくのと、新しい車を薦めるトヨタの営業マンと色々な人がいる。
ニセコタクシーで40万km走っているプリウスに乗ったが十分な乗りご心地だった。
二十日後に黒楽焼成楽しみだ、真っ赤に焼けた楽茶碗が炉から引き出されるのは自然の神秘が感じられる一瞬だ。