選挙に行きましょう!
7月10日は参院選です。
表現活動をする人は政治的な発言をするべきではないとたまに言われたりもしますが、そんなこと言われたらむしろ耳を疑ってしまいます。
生活の全てには政治が絡んでいるから。もちろん表現活動にも。
言うなれば全ての発言には政治的な意味合いが含まれるということです。
政治的な意味合いを避ける意図のある発言(もしくは沈黙)は現政権を容認するという意志が含まれる行動です。
僕は違う、という意思を表すためにも発言します。
もう一つは、今の政権が続けば確実に我々市民の自由が制限される方向に向かうので、音楽活動自体にも悪い影響が出ると予想しています。
だからこそ、切実な思いでここに書いています。
みなさん選挙に行きましょう!
そして円安の恩恵を受けるようなグローバルな富裕層でない限り(ほとんどの国民はそう)、自民公明維新国民以外の政党に投票しましょう。
現政権の自民公明はもちろん、維新と国民民主も与党の補完勢力なのでやめておきましょう。特に維新は自民以上に危ない政党です。
N党や幸福実現党、参政党などの泡沫候補もやめた方がいいでしょう。ほぼ全て極右もしくはカルト政党です。
我々の生活を守りたい、良くしたいと思うなら、今の野党の勢力を少しでも増やすことが必要不可欠です。
つまり、立憲民主党、共産党、れいわ新撰組、社会民主党の4党です。
この中から選ぶならどこでもいいと思います。
少しでもいいと思ったところに投票しましょう。
選挙は任せたいと思った人に入れるものではありません。少しでもマシだと思う人に入れるものです。入れて終わりでもありません。その後まで市民としてチェックするのが代表民主制です。
今の政権がもし今回の選挙で大勝してしまったら、確実に消費税は増税されたうえで社会保障は痩せ細ります。子どもたちが戦争に駆り出される未来も覚悟しないといけなくなります。幸せな音楽活動ができなくなる可能性が大きくなります。
僕は危機感を持っています。
できればこの危機感を広めた上で選挙につなげたいと思っています。
もっと詳しく考えたい方は、つい最近した懇談会の動画をご覧ください。↓
選挙は民主主義のお祭りだ!
LET’S GO VOTE!