それ以上は何も言えなくて。
夏。
とかなんとかつぶやいて。
悪い笑い顔。
この世は生きる価値あるよ。
季節が巡るということだけでも。
やりたい悪なら。
やったらいいさ。
本当の善悪なんて。
誰にもわからないのさ。
幻の常識にとらわれて。
またはそれを言い訳にして。
みんな炬燵から動かない。
ただ生きているだけで。
地球を食いつぶしていることも知らずに。
夏。
とかなんとかつぶやいて。
悪い笑い顔。
この世は生きる価値あるよ。
季節が巡るということだけでも。
やりたい悪なら。
やったらいいさ。
本当の善悪なんて。
誰にもわからないのさ。
幻の常識にとらわれて。
またはそれを言い訳にして。
みんな炬燵から動かない。
ただ生きているだけで。
地球を食いつぶしていることも知らずに。
日は。
山の合間から出る。
じわり。
じわりと。
土がぬくもる。
私は畝の上に立ち。
光を浴びて。
毛皮を乾かす。
人間は。
まだ来ない。
いたずらに。
実は齧らない。
分相応ということを。
我々は知っている。
もう少し乾いたら。
山に戻ろう。
今日も始まる。
山の合間から出る。
じわり。
じわりと。
土がぬくもる。
私は畝の上に立ち。
光を浴びて。
毛皮を乾かす。
人間は。
まだ来ない。
いたずらに。
実は齧らない。
分相応ということを。
我々は知っている。
もう少し乾いたら。
山に戻ろう。
今日も始まる。
日本の農家の人々とその風景を被写体にした写真集。
自然農とかではなく、普通の、でも大規模ではない農家。養鶏や鍛冶屋やその周辺も。
ここには僕の心のふるさと的な目指す姿があった。こういう姿、こういう場所を目指している。
誰かに何かを決められて。
気付かぬままに生きている。
ただそのことが。
つまらないねえと思うだけさ。
嫌われることや。
死ぬことよりも。
面白くなくて耐えられないのさ。
自分でバカだって。
知っているのさ。
お利口になるよりは。
そっちを選ぶのさ。
気付かぬままに生きている。
ただそのことが。
つまらないねえと思うだけさ。
嫌われることや。
死ぬことよりも。
面白くなくて耐えられないのさ。
自分でバカだって。
知っているのさ。
お利口になるよりは。
そっちを選ぶのさ。