ぼくはねずみ
きみはうさぎ
ひそむあなは
ちがうけれど
おなじおとを
きいてるなんて
なんでこんなに
うれしいんだろ
それだけで
ぼくはふんわり
あたたかい
きょうはぐっすり
ねむれるよ
きみはうさぎ
ひそむあなは
ちがうけれど
おなじおとを
きいてるなんて
なんでこんなに
うれしいんだろ
それだけで
ぼくはふんわり
あたたかい
きょうはぐっすり
ねむれるよ
潜んでいるのは鵺の穴。
穴中響くノイズの群れ。
端っこの端っこに蹲り。
誰にも何にも見つからないよう。
局部をそうっと押さえている。
出る頃合いはもうすぐだ。
外に出るのは生きるためだが。
見つかれば食われるというのに。
穴の中は居心地良く。
やる気も力も無いもので。
なかなか乗り気になれないのである。
を、読みました。
今東京で書いてます。旅先でつくることもできますが、本を読むほうがお手軽にできてつい読んじゃいますね。
化粧は他人が自分を見たときの心の変化よりもはるかに自分の心持の変化の振れ幅の方が大きいという論文結果を読んでなぜか納得してしまいました。男だから化粧しないのにね。お化粧にお時間をかけるお方にも心の余裕を持って待てるようになったかも、です。まだわからんけど。
今東京で書いてます。旅先でつくることもできますが、本を読むほうがお手軽にできてつい読んじゃいますね。
化粧は他人が自分を見たときの心の変化よりもはるかに自分の心持の変化の振れ幅の方が大きいという論文結果を読んでなぜか納得してしまいました。男だから化粧しないのにね。お化粧にお時間をかけるお方にも心の余裕を持って待てるようになったかも、です。まだわからんけど。
かぜまかせ
いとまかせ
えらくとおくへきちゃったよ
くぬぎがさんぼん
けやきがさんぼん
かつてのあおきはもうはるか
あおきのあなたはもうはるか
わたしはここであみをはり
いきるためのえさをとり
よるはあなたのゆめをみる
いとまかせ
えらくとおくへきちゃったよ
くぬぎがさんぼん
けやきがさんぼん
かつてのあおきはもうはるか
あおきのあなたはもうはるか
わたしはここであみをはり
いきるためのえさをとり
よるはあなたのゆめをみる