毒あり漫画家新井英樹の『リン』第4巻(完結)を読みました。若干19歳の天才ボクサーの話です。ボクシングシーンがめちゃめちゃかっこいい。気持ち良い。リング上で高らかに笑うリンが、本当にうれしそうな顔で言ってのけた言葉、
「ここがいい」
に、僕の魂は奮えました。そこには、恋も愛も、夢だとかお金だとか、自意識とか世間のしがらみとか人生とか何もかにも入り込む余地はないのだ。あるのはただ純粋な、ひたすら純粋な至福だけ。これこそがボクシングの裸の姿だ。僕はリンのような天才ではないけれど、いつか「ここがいい」とリンが言ったような境地に達したいと思いました。自分の選んだリングの上で。応援も賞賛もいらないです。至福の瞬間が欲しいです。
孤高の天才石川リンに更なる至福あれ。
「ここがいい」
に、僕の魂は奮えました。そこには、恋も愛も、夢だとかお金だとか、自意識とか世間のしがらみとか人生とか何もかにも入り込む余地はないのだ。あるのはただ純粋な、ひたすら純粋な至福だけ。これこそがボクシングの裸の姿だ。僕はリンのような天才ではないけれど、いつか「ここがいい」とリンが言ったような境地に達したいと思いました。自分の選んだリングの上で。応援も賞賛もいらないです。至福の瞬間が欲しいです。
孤高の天才石川リンに更なる至福あれ。
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