ボギーさんに借りて寝る前にちょっとだけ読もうかなと思って読み始めたら、途中で止めることができなくなって結局全部読んでしまった。
これはマジですげえマンガだ。
まさにロックンロール!
そうだよ。ロックはこうなんだよ。キレイじゃないんだ。クソみたいで汚くて余裕がなくて金もなにもないけど、ひとつだけ、ただひとつだけをつかんで離さないんだ。
ロックが好きだっていう気持ちかもしれないし、かつて身体に走った衝撃かもしれない。それだけで全部完結しているんだ。
『最初に思ったことが全部本当のこと』って歌詞、すげえいい。
それを貫くことは実は稀有なことで、だから見ていて身体の芯にロックの衝撃が走るバンドはそうそうないんだ。
でも不思議なことにラウンジサウンズやチンロックにはそんなバンドがウジャウジャいるんだよなぁ。よく思ってみればそれってめちゃくちゃやばいことじゃないか?
ロックンロールブラザーズって、絶対ブードゥーラウンジに出てるやん!
いいマンガだ。自分でも買おうかな。
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