とうとう来る時が来てしまいました・・・。
ツルマルファイターが中央登録を抹消されてしまいました・・・。
心房細動を起こしてからと言うもの、随分不本意なレースが続きましたし、
年齢的にもそろそろ下降線かな・・・と言う時期に差し掛かっていました。
結果的には一つも重賞を取れなかったファイター。
G1馬・ツルマルボーイの半弟でもあり、かなり期待されていたのですが。
この子はサッカーボーイ産駒初期の傑作・ツルマルガールの子だということもあるし、唯一、牧場で当歳の姿を見た子でもあるので、思い入れの方は半端じゃありませんでした。
デビューしてからと言うもの、観戦できる時は必ず応援に馬場へ行ってました。
重賞にはあと一歩手が届きませんでしたが、
長い間頑張って走り続けたこの子を、なりとろは誇りに思います。
結果を残せなかったお馬の行く末は大変厳しいものですが、
なんとか、どうか、この子に第二の『馬生』が与えられますように・・・・!!!
今はもうそれだけしか考える事が、願う事しか出来ません。
本当に生まれた時からこれまで、これほど愛したお馬はいないし、
これからもきっといないでしょう。
ファイター、生きていて欲しいです。
それだけを願っています・・・。