なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

しあわせのとんぼ

2008年10月01日 22時55分05秒 | ぼやき日記
なりとろは小学生の頃から高校野球が大好きでした。
プロ野球より、緊張感のある爽やかな戦いが大好きでした。


幼い頃から、父や祖父に甲子園によく連れていってもらったものです。
今でもかち割りを食べながら応援したこと…忘れられない思い出です。


そして自分も高校生になり、母校の応援にもしばしば出かけました。

もちろん、甲子園には一度も出られなかったのですが…。


なりとろの同級生に、怪物が居ました。
PL学園の、清原&桑田です。
三年の夏、ウチの母校が頑張ってベスト8に勝ち進んだとき、対戦した相手がPL学園でした。

勝てる気のしない敗戦(2‐6)でした。


でもそんな桑田&清原を、なりとろはメチャクチャ応援していました。
一年生の時からエースと四番。
同級生の素晴らしい活躍に、心が踊る思いでプレーを見ていました。


が、高校野球を見なくなったのも、彼らによるものでした。


いくら応援しても、みんな入りたいのは巨人だとわかったから…。
必死に応援しても、巨人に行ってしまうのであれば意味が無いと気付いたから。

今でもまだ、あの時の悔しさは忘れてない。
大好きな桑田は巨人の策略で入団。
清原は指名されずに傷心…。

なりとろのヒーローを二人とも汚れさせた巨人の陰謀…。

今でも許さないし、一生涯忘れない。



今夜、清原がバットを置いた。

清原、お疲れさま。
本当に君の涙は純粋な野球少年のままだったよ。

汚された九年間も、ファンにはきちんと感謝の言葉を贈る潔さ―。
素晴らしかったよ。

感動の引退式、涙無くしては見られなかった。


ほんまに、23年間お疲れさまやったね。

俺も負けてられないな。
頑張るぞ!
コメント
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