なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

親会社がアホだから・・・?

2009年10月29日 19時53分54秒 | 激愛タイガース

久しぶりにブログを書きます。

 

旅行から帰ってきて以来、

何だか体に力が入らないのと、

眠たい状態が一日中続くという時差ボケみたいな症状になってました。

 

新型インフルだと大変なので、

昨日までは早い時間に寝ていました。

 

今日も少し体がだるい感じがしますが、

昨夜よりもずいぶんマシなのでここに帰ってきました。

 

 

 

この2、3日の間にタイガース関係で重大な出来事がありましたね。

 

城島捕手がタイガース入りを表明しました。

ホークスに行くだろうと思っていたので驚きましたが、

本人曰く、タイガースのスピード交渉に誠意を感じたと…。

 

真弓監督、してやったり・・・でしょうか。

 

 

しかし、

ファンは複雑です。

 

なりとろは、城島不要派でした。

 

彼が来ることによって、

せっかく育ち始めた芽を摘むことになるから。

 

生え抜きの捕手がようやく育って来たと言うのに、

なぜ今、城島を獲らないといけないのか。

それが本音でした。

 

 

しかし、獲得したから言う訳ではないですが、

期待の狩野は肩に難があり、

若い投手をリードして育てるには少し荷が重い。

 

何より、ベテランの矢野捕手の状態を考えるとき、

もしも狩野まで故障してしまったら、タイガースは崩壊してしまいます。

 

 

そこに城島。

 

課題である右の強打者の補強、

おとなしすぎるタイガースに一石を投じる熱血感。

この二つを兼ね備えた彼は、

タイガースにとっては非常に都合のいい選手。

 

ただなぁ・・・。

城島がフルイニング出場を続けると、

狩野の居場所がなくなってしまう。

もちろん競争しなければイケナイのはわかってるけど、

現時点での力の差は歴然だし、

このままだと浅井のように、

外野手へコンバートされるかもわからない。

 

そうなると城島の次の捕手が居なくなる…。

 

だから、城島だけを使うのではなく、

狩野にもチャンスを与えてあげて欲しい。

 

出る機会がなければ、

せっかく芽生えた生え抜き捕手の芽が枯れてしまう。

 

 

狩野本人が城島を押しのけて正捕手…が理想だけど、

果たしてそんなにうまく行くのか。

出場する機会が激減する中で、

狩野が成長していけるのか…。

 

城島の加入で良い事も多いが、

逆に足かせになる事もあるのではないか?

 

今はただ、狩野の頑張りに期待するしかない。

 

 

タイガース話をもう一つ。

今日はドラフト会議でした。

 

タイガースは一位指名の高校生を抽選で外し、

大学生の即戦力投手を二人獲得しました。

 

高校生投手を育成するのに少し不安があるので、

なりとろ的にはこれで良かったと思います。

下柳、福原、安藤が来年計算できないかもしれないので、

とにかく左右問わないけど先発のできる、

速球派の投手が欲しかったのです。

 

それが実力を兼ね備えた投手が二人も取れたのですから、

今年のドラフト、成功の部類でしょう。

 

村田と内川の流出を恐れて、

自軍の弱い投手陣を補わずに高校生スラッガーを取った大洋より、

何百倍もいいドラフトでした。

 

虚塵指名のチョーノくん、

念願叶って良かったね。

せいぜい飼殺されないようにね!

 

 

あと、TBS。

ひどいドラフトの生中継したそうですね。

仕事中で見られなかったけど、

この局のスポーツ中継はホントに物議を醸しますね。

高校生には何の落ち度もありませんが、

この事で共犯扱いされたら可哀相だなぁ…。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする