今年もまた、長いペナントレースが開幕します。
昨年は期待多き開幕でしたが、
今年はどうでしょう。。。
正直、ジョージの存在が気になり過ぎて、
いまいち心が熱くなって来ません。
始まれば気持ちも変わるんだと思いますが。
さて、今年のタイガース。
不安要素がたくさん。
昨年より戦力ダウンは免れません。
一番大きいと感じているのがアッチソンの抜けた穴。
これは想像以上に大きいと思います。
彼の代わりを務められるセットアッパーは、
今のところ見つけられません。
それでも誰かが変わりをするしかないのですが、
クボタでは荷が重いし、
やはり西村あたりの成長を期待するしかないのか・・・。
球児の2イニングが増えるんだろうなぁ・・・。
打者の方は、つながりの無い打線。
これが問題。
平野以外は機動力を使えないし、
一発でしか得点できないのはOP戦で立証済み。
打線は水ものだけど、
これで果たして相手が嫌がる攻撃ができるのか?
疑問。
投手力も。
新しい戦力は無く、
岩田が居なくなってしまった現実。
盤石なのは抑えの球児だけ・・・。
不安要素満載な開幕。
それを加味した現時点での順位予想。
1.虚塵
2.駐日
3.阪神
4.広島
5.ヤクルト
6.大洋
虚塵は今年もヤクルトと大洋を従えてのペナント。
大洋にオバナを送り込む念の入れよう。
今年もかなりの貯金を計算する。
戦力ダウンのタイガースは3位。
新戦力の台頭が有れば、
それ以上の可能性も残すが、厳しいのは確か。
真弓監督に望むのは、
重量打線を固定するよりも、
次世代を担う若手選手の起用。
勝ちながら育てるのはどのチームも難しいが、
今年はそれを実践しなければ、タイガースに明日は無い。
外国人に頼れない今、
活きのいい若手を起用するのは無謀な試みではないはずだ。