なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

大腸ファイバー

2011年01月07日 23時51分40秒 | ぼやき日記

11月の人間ドッグによる再検査。

 

ようやく今日、大腸ファイバー検査をしてきました。

 

検査自体は夕方3時半からでしたが、

検査のための準備が有ったので11時半に病院入り。

 

ていうか、

大腸の中をきれいにするために、

前日夜から下剤地獄が既に始まっていました。

 

検査前夜8時に下剤を飲み、

同10時にはもう一度違う下剤を飲みます。

 

これでこの夜には10回近くトイレに駆け込みました。

 

そして今日、病院に着いてからは、

11時半から30分おきに500mlの水に溶かした下剤を飲みます。

ポカリスエットの塩味版みたいな味。

2時間で2L。

 

最初は良かったけど、

途中から嫌になる味でした。。。。

もうたくさん・・・・て感じ。

 

 

トイレに出たり入ったりしていると、

だんだん便がきれいになってきます。

最後はもう、透明な水。

これでお腹の中には何も入っていない状態。

 

そうこうしているうちに検査時間がやってきました。

 

 

検査用の服に着替えますが、

お尻の部分に穴があいて有るパンツをはきます。

お尻の穴からファイバーを入れるからなんですが、

男の人はうしろ前を間違いそうです(苦笑)

 

さて、検査。

 

まず、ベッドに横になって寝かされ、

腸の動きを止める注射をうたれます(腕にです)。

そして、肛門に器具を入れられ、ファイバーIN。

 

若い看護師さんも居たので恥ずかしいかと思いましたが、

あちらは仕事ですし、

こちらもそんなこと気にしている気分じゃ無かったので、

全く気になりませんでした。

 

こういうのが気持ちよかったらどうしようとか・・・、

不謹慎な事を危惧してましたが、

それどころじゃ無かったです(笑)

 

 

ファイバーを入れて行く時に、

少し痛みが有ると聞いていましたが、

先生が上手なのか、それほどの痛みは無かったです。

 

ただ、便意に似た気持ちが気持ち悪かったなぁ。

腹痛でトイレに入る時みたいな。

でも我慢できないほどでは無かったです。

 

大腸の一番奥にファイバーが到達したら、

少しずつ引き抜きながら中を見て行くのですが、

自分も映像で見られます。

何かリアルで、そして変な感じ。

 

ポリープとか、

悪性腫瘍とかが見つからないか、

ドキドキしながらの時間はあっという間に過ぎました。

 

結果、大腸はきれいな感じで問題無かったのですが、

直腸に荒れた状態の部分が有りました。

アカギレしたみたいに血がにじんでいる部分が点々と。

 

「もしかしたら下剤の影響かも・・・」と先生。

 

大丈夫だとは思うけど、一応組織を取って調べて見ます・・・との事。

 

 

検査が終ってホッとしましたが、

まだ安心はできません。。。

 

採取した組織の病理検査の結果は来週になるそう。

 

今は何もない事を祈るだけですが、

検査自体が終わったので気持ちは楽になりました。

 

 

まぁ・・・・なんて言うか。

検査の感想は、

想像してたほど痛くは無かったけど、

やっぱり異物感と言うか、そういう違和感が嫌でした。

初めてで慣れてなかったからかもわかりませんが。

 

出来ればもうやりたくないですね。

それが本音です(苦笑)

 

コメント (4)
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