11月の人間ドッグによる再検査。
ようやく今日、大腸ファイバー検査をしてきました。
検査自体は夕方3時半からでしたが、
検査のための準備が有ったので11時半に病院入り。
ていうか、
大腸の中をきれいにするために、
前日夜から下剤地獄が既に始まっていました。
検査前夜8時に下剤を飲み、
同10時にはもう一度違う下剤を飲みます。
これでこの夜には10回近くトイレに駆け込みました。
そして今日、病院に着いてからは、
11時半から30分おきに500mlの水に溶かした下剤を飲みます。
ポカリスエットの塩味版みたいな味。
2時間で2L。
最初は良かったけど、
途中から嫌になる味でした。。。。
もうたくさん・・・・て感じ。
トイレに出たり入ったりしていると、
だんだん便がきれいになってきます。
最後はもう、透明な水。
これでお腹の中には何も入っていない状態。
そうこうしているうちに検査時間がやってきました。
検査用の服に着替えますが、
お尻の部分に穴があいて有るパンツをはきます。
お尻の穴からファイバーを入れるからなんですが、
男の人はうしろ前を間違いそうです(苦笑)
さて、検査。
まず、ベッドに横になって寝かされ、
腸の動きを止める注射をうたれます(腕にです)。
そして、肛門に器具を入れられ、ファイバーIN。
若い看護師さんも居たので恥ずかしいかと思いましたが、
あちらは仕事ですし、
こちらもそんなこと気にしている気分じゃ無かったので、
全く気になりませんでした。
こういうのが気持ちよかったらどうしようとか・・・、
不謹慎な事を危惧してましたが、
それどころじゃ無かったです(笑)
ファイバーを入れて行く時に、
少し痛みが有ると聞いていましたが、
先生が上手なのか、それほどの痛みは無かったです。
ただ、便意に似た気持ちが気持ち悪かったなぁ。
腹痛でトイレに入る時みたいな。
でも我慢できないほどでは無かったです。
大腸の一番奥にファイバーが到達したら、
少しずつ引き抜きながら中を見て行くのですが、
自分も映像で見られます。
何かリアルで、そして変な感じ。
ポリープとか、
悪性腫瘍とかが見つからないか、
ドキドキしながらの時間はあっという間に過ぎました。
結果、大腸はきれいな感じで問題無かったのですが、
直腸に荒れた状態の部分が有りました。
アカギレしたみたいに血がにじんでいる部分が点々と。
「もしかしたら下剤の影響かも・・・」と先生。
大丈夫だとは思うけど、一応組織を取って調べて見ます・・・との事。
検査が終ってホッとしましたが、
まだ安心はできません。。。
採取した組織の病理検査の結果は来週になるそう。
今は何もない事を祈るだけですが、
検査自体が終わったので気持ちは楽になりました。
まぁ・・・・なんて言うか。
検査の感想は、
想像してたほど痛くは無かったけど、
やっぱり異物感と言うか、そういう違和感が嫌でした。
初めてで慣れてなかったからかもわかりませんが。
出来ればもうやりたくないですね。
それが本音です(苦笑)