なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

明日から仕事だよ―

2012年01月03日 22時52分32秒 | ぼやき日記

休みは何と早く時間が経つものなのか。

こないだ仕事納めたと思ってたら、

もう明日から出勤。

もっとゆっくりしたかった。。。。

 

なりとろのこの正月の過ごし方。

元旦はなりとろの実家に帰って、

2日はさちこの実家に。

これで2日間はつぶれました。

 

今日は昼ごろから出かけました。

京都方面へ初詣でに。

八坂神社と清水寺。

さすがにまだまだえらい人でした。

 

そう言えば、

元旦の朝っぱらからとぴジョイが大喧嘩になり、

あの9月を思い出させるような険悪な雰囲気になりました。

悪い事に、なりとろの実家に連れて行ったとき、

酔っ払い2人に絡まれたとぴジョイは、

更に険悪な感じになってしまいました。。。

 

それでも、そう言う時にどうすればいいかのノウハウが有ったので、

何とか今ではとぴジョイも落ち着きを取り戻しかけています。

この休み中に疎かになっていた躾も改めて見直し、

ジョイが余計な感情を持たないようにしようと思います。

 

 

話は昨年に戻りますが、

12月31日にニシノライデンと言うお馬が亡くなったそうです。

このお馬は、なりとろが競馬をやめることを許さなかったお馬です。

1987年の春の天皇賞。

2着入線も失格になったニシノライデン。

 

前年(1986)の有馬記念以来、ちょこちょこ馬券を買いだしたなりとろが、

あまりにも予想が当たらないので、

このレースで最後にしようと思って買ったのが、この春の天皇賞でした。

当日は京都競馬場に一人で足を運び、

レースを観戦しました。

 

当時関東馬が嫌いだったなりとろは、

ミホシンザン、アサヒエンペラー、クシロキングなどには目もくれず、

ニシノライデン(田原成貴)からの馬券を選びました。

しかも、最後の馬券にするつもりでしたから、

額もいつもの10倍に。

(普段は500円の枠連3点BOX買い)

ライデンからミホシンザンへ1万円。

あとはクシロキングへ3千円。

マルブツファーストへ2千円。

あとは何頭かに500円を流して総額1万8千円買いました。

 

で、結果は1着ミホシンザン-2着ニシノライデン。

その差は『ハナ』。

 

ライデンが負けた悔しさよりも、

最後の馬券で的中した喜びが大きかったなりとろ。

確か、ミホシンザンとの組み合わせでも250円くらいはついてたように記憶してます。

 

興奮しながら払い戻し窓口に並んで待つていると、

何だかやけに周りがざわついてます。

しかも、審議が異常に長い。

 

次の瞬間、審議放送が・・・・。

『4番ニシノライデンを失格とします』

 

その後、なりとろはどうやって家に帰ったか覚えていません。

手に持っていたはずの新聞も、いつの間にか消えてました。

 

その失格になった馬がニシノライデンでした。

その後、宝塚記念も単勝を買いましたが負け。

 

そんな失意のなりとろのもとに現れたのが、

スーパースター・サッカーボーイだった訳です。

 

あの時、ニシノライデンがまっすぐ走ってたら、

もしかしたらサッカーボーイには会えなかったかも知れません。

あの時の悔しさと虚しさ、

今でも心に残っていますから。

 

でも好きだったなぁ、ニシノライデン。

サッカーボーイを好きだと言うのとはちょっと違うんですが、

なんか、気が置けない存在と言うか・・・・。

 

そう思えば、なりとろに影響を与えたお馬が2頭も、

昨年に亡くなってしまったんですよねぇ…。

やっぱり寂しいな。

 

ありがとう、ニシノライデン。

安らかに眠ってください。

 

コメント
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