なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

マイネルメダリスト、おめでとう!

2014年06月01日 21時28分16秒 | 競馬

ダービーが終わりました。

祭りが終わった感満載ですが、

なりとろは決して満足はしていません。

 

やはりと言うか、必然と言うか、

リヴェールはマイナス体重で出てきました。

お腹は巻上がり気味、ギリギリの身体です。

牝馬だから10キロマイナスはある話なんですが、

何と言ってもリヴェールは元が小さい身体だから・・・。

過去最少馬体重410キロでの出走となりました。

それでも、もともと小さな体で走る根性娘ですから、

レースのやり方次第ではギリギリ我慢してくれるかと思いましたが・・・。

 

鞍上の未熟さは想定外・・・いや、想定以上でした。

不利な外枠からのスタート。

それでも五分に出られさえすれば、先行出来ると思っていたのです。

ところが、それをやらない。

いや、やれなかったのか。

直前の東京8Rで斜行して騎乗停止を言い渡されていた。

その直後のレース、

ポジションを取りに行くのに遠慮したのだ。

その結果、内で我慢した馬と先行した馬にしかチャンスの無い馬場で、

外枠から後方を付いて回る事になってしまった。

先週のレジーナと同じ、1コーナーですでに勝負がついてしまった・・・。

 

勝った横典がレース後に言っている。

何がなんでも、押してでも前に行こうと思っていたと。

内枠だったからというのもあるだろうが、

スローになるのは読んでいたらしい。

なのに福永はどうだ。

不利な外枠発走でうしろから4頭目をリヴェールに強要している。

 

バカなのか?

 

下手だ下手だとは思っていたが、

これほどのチキンだとは思わなかった。

岩田なんか、後藤を半殺しにした直後でも勝つ意欲だけは持っていた。

岩田を褒める訳では全然無いが、

それくらいの根性を持たずして、

ダービー制覇などと聞いて呆れると言うものだ。

だから、福永は一流には成れないのだろう。

 

ダービーを本気で勝ちたい騎手は、

今日はみんな前で競馬をする事を選択した。

ト―センスターダムの武豊も押して前にとりついた。

福永のそれ(判断)は稚拙で、

ダービーに騎乗するレベルには達していない事が解る。

 

もちろん、敗因はそれだけではないが、

騎手がやれる事をやって負けたのと、

いい加減に乗られて負けたのとでは満足度が違う。

 

今日の負けは、福永祐一のミス騎乗。

そう責められて、反論できるのだろうか?

もう二度と、リヴェールには乗らないでもらいたい。

 

先週のオークスを負けて、

今日またダービーも負けた・・・・。

なりとろの心は失意に満ち、

PAT資金は底をついた。

ついに、今年2度目のPAT資金補充・・・。

 

その補充資金で買ったのが、マイネルメダリスト。

みなさんもそうである(?)ように、

馬券で負けた時は自分が嫌になるもの。

もう、二度と勝てないのではないかと言う、

疑心暗鬼な心に支配されてしまう事だろう。

馬券なんて、もう買うものか。

そんな 『負』 の要素満載な時に、

まだ競馬は残っていた。

 

目黒記念、マイネルメダリスト。

この子だけは、絶対に買う。

外枠引いたし、勝てないだろう・・・と半分諦め気分で、買った。

単勝は無いかな・・・。

そう思い、馬連を少し。

相手はラブリーデイと、同じディクタス系のタマモベストプレイ、

そして、アスカクリチャン。

 

・・・

いやいや、待てよ。

この子、ジェムさんの子だよ。

勝った時に馬券なかったら、本気で喜べないじゃん。。。

ちょっとだけ単勝、買うか。

 

そしたら、勝っちゃった!!

後ろに下げた蛯名に罵声を浴びせながら向こう正面。

しかし、直線ではじわじわ伸びて、一気に先頭!!

本当に勝った!!

勝っちゃった!!!

 

おめでとう、ジェムさん!

メダリスト!!

馬連は当たらなかったから、

単勝を持ってなかったらと思うとゾッとした。

生きた心地がしませんでした。

 

これで、メダリストのお陰で、

またしばらく競馬が出来ます・・・!!

ありがとう、ほんとうに!

おめでとう、お父さんと同じ目黒記念で初重賞制覇!

奥手の血が開花したね!!

 

 

あー、しんどい一日だった・・・。

 

コメント
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