なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

2003年の再現なるか?宝塚記念

2014年06月28日 22時16分54秒 | 激愛タイガース

福留は今日も役に立ちませんでした。

と言う事で、阪神が借金生活に戻って迎える明日、

阪神競馬場で宝塚記念が行われます。

宝塚記念と言えばグランプリレース。

年末の有馬記念と共に、ファン投票で出走馬が決まります。

ディクタス系・・・と言うか、ステイゴールド産駒は、

グランプリにめっぽう強いのです。

2013年有馬記念 優勝オルフェーヴル 3着ゴールドシップ

2013年宝塚記念 優勝ゴールドシップ

2012年有馬記念 優勝ゴールドシップ 2着オーシャンブルー

2012年宝塚記念 優勝オルフェーヴル

2011年有馬記念 優勝オルフェーヴル

2010年 宝塚記念 優勝ナカヤマフェスタ

2009年 有馬記念 優勝ドリームジャーニー

2009年 宝塚記念 優勝ドリームジャーニー

このように、この5年間で12回中、8回優勝しているのです。

 

そして、JRAのCMでもおなじみの2003年。

2003年 宝塚記念 優勝ヒシミラクル 2着ツルマルボーイ

奇跡のワンツーです。

この時はなりとろ、阪神競馬場で狂喜乱舞していました。

黄色い帽子が2頭、並んでゴールをした時・・・・。

今でも鮮明に覚えています。

 

阪神競馬場の2200m内回りコースは、

直線が短いのに捲りが利くんですね。

ツルマルボーイも道中最後方から、ひと捲りで2年連続2着しました。

思えば、ヒシミラクルも、昨年のゴールドシップも早めに仕掛けていました。

位置取りこそ違うから、同じようには見えませんけどね。

 

ゴールドシップは22時30分現在、1番人気で3.0倍。

ファン投票1位で1番人気。

個性派・ゴールドシップは馬券検討には難しい存在ですが、

やはり、馬単体でみれば一番魅力のある馬なんですね。

ウインバリアシオンは格下。

確かに強いが、勝ち切れないのは、もう宿命。

生まれた時代を呪うしかないね。

ジェンティルドンナは既に終わった馬だし、

右回りではかよわい乙女に戻る。

左回りでハマったとき、もしくは相手に恵まれた時にしか好走出来ない。

今回はごめんなさい。

 

ゴールドシップの事は、改めて話す事は無い。

彼がこのレースを勝つ事は必然だと思っているし、

負けるようなビジョンは一切、浮かんでこない。

負けるとしたらどんな展開・・・?

浮かばない。

これを、鉄板と言うんでしょうね。

出遅れOK。

先行してもいい。

大外を回して捲っても大丈夫。

オルフェが居ない今、日本競馬を支えるのはゴールドシップ!

間違いない!

・・・唯一の不安は、絶不調・なりとろが馬券を買う事くらいか。。。。

 

 

フェイムゲームの秘めたる能力は、相当なものだ。

まだ一度たりとも完璧な競馬をしてはいないし、

そう言う競馬を出来るほどの状態ではなかった。

3歳の春から秋を故障で棒に振り、

成長曲線は緩やかにしか上昇カーブを見せなかった。

でも今は違う。

AJCCで確認した、目を引く末脚。

ダイヤモンドSで見せた、強靭な精神力。

天皇賞春では、向かない展開でゴールドシップを差し切って魅せた。

絶対に勝つなんて言えない。

でも、フェイムゲームのレースになれば、突き抜ける事だってある。

そう思える馬に、彼はなったのだ。

フェイムゲーム 8番人気 35.6倍

単勝ももちろん買うし、

ゴルシとの馬連(56.2倍)も抑える。

3連単2頭軸流しも・・・少し。

 

◎ゴールドシップ

〇フェイムゲーム

△メイショウマンボ

×ウインバリアシオン

 

タフな競馬になればなるほど、

底力が試される展開になればなるほど、

なりとろの応援馬たちは力を発揮する。

 

2003年は5枠の2頭。

2014年は、8枠2頭で歓喜の瞬間へ・・・・!

コメント
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