エリザベス女王杯の結果。
レッドリヴェールはスタートを決めて、
1コーナー辺りまでは先行出来ましたが、
向こう正面では少しずつポジションを下げ、
直線へ向いた時にはもう手応えが怪しかったです。
直線の入り口で挟まれたりもしましたが、
それが影響した敗戦では無かったように思いましたね。
土曜日の記事では、
ここへ出て来るのだから成長が有ったんだろう、と書きましたが、
パドックで見たその姿は、
さすがにその思いが間違いであると言わざるを得ませんでした。
細かった・・・・いや、細すぎた、です。
ガレていた・・・と言っても過言ではありません。
調教師さんのコメントでは、調子はいいと言う事でいたが・・・。
本当なんでしょうか?
いずれにせよ、見せ場さえ無く大敗しました。
これはもう、今のまま使い続けても消耗するだけ。。。と言う事でしょう。
休ませて、成長を促すのか、
思い切って繁殖に上げるのか・・・。
馬主さんの考え次第でしょうが、
出来ればもうひと花。
リヴェールには酷かもしれませんが、このまま引退は残念すぎます。
今でも、ハープスターとは互角以上の能力だと思っていますから。
前日のリヤンドファミユのレースの時もそうでしたが、
今の芝2200mは、内枠を引いた先行馬にしかチャンスは有りません。
そう言う意味では、ショウナンパンドラはスタートで後手を踏んだ時点で終了。
足を余して負けてしまいました。
これはもう、仕方なし。
最後まで伸び続けていただけに、もったいないレースでした。
しかし、競馬って難しい。
力が有っても勝てるとは限らない。
G1ともなると尚更そう。
馬券も難しい。
好きな馬が好走しても、馬券が無ければ複雑な気分。
あーあ。
久しぶりに気持ちいい勝利が、G1で欲しいなぁ。