明日は宝塚記念。
ディクタス系では唯一、フェイムゲームが出走する。
思えば一昨年の宝塚記念、
掛かり気味に先行して、直線伸びを欠いた6着。
当時のブログにはこう書いてあった。
『期待したフェイムゲームは実にもったいない競馬。
逃げる馬の直後で流れに乗り、緩いペースで「やった!」とさえ思える展開。
しかし、惜しむらくは、北村騎手の手綱捌き。コース取りだ。
今日は、最内から3、4頭分が伸びない馬場。
直線でそこを走らせちゃった。
5頭分外を走らせていれば、絶対に止まらなかった。
カレンミロティックの通ってきた辺りが、一番伸びる馬場だったのに。
騎手のちょっとした判断ミスが、6着という結果になった。
着差を見ると、本当に勿体なかった。』
今年も例年のように、力のいる馬場となっている。
内枠を引いてしまったが、
昨夜の雨で湿った馬場は、外を回す騎手心理を増幅させた。
それにより、外の馬場も掘れて荒れだしたはず。
今夜の雨で、更に馬場は内外関係無く力のいる馬場となった事だろう。
実は、フェイムゲームは道悪巧者ではない。
力のいる馬場は歓迎だが、滑ったりぬかるんだ馬場はあまり得意とはしない。
不得意とする馬と比べれば、多少のアドバンテージはあるかもしれないけど。
でも、内も外も荒れだした馬場なら話は別。
どうせ荒れてるなら、距離のロスを極限にまで無くす、
INの方がアドバンテージがあるのではないか。
外を回す馬も多いだろうから、きっと前が詰まったりはしないであろう。
スタートが上手い方ではないが、出遅れなければOK。
出来れば中団のINでジッとしていて、
直線早めに抜け出す競馬が理想。
人気は15番目だけど、
フェイムゲームは決してそんな程度の実力馬ではない。
気性の問題で、まだほとんど100%の力で走った事がない。
それも、今回からチークピーシズを付ける事で改善の可能性。
みてろよ、勢いのある4歳馬。
WEBカメラ買いました。
これで出先からも、スマホでとぴジョイの様子が見られます。
夜も見られます。