不運なレインボーライン

アンラッキー。
レインボーラインの宝塚記念は、またしても不完全燃焼で終わった。
スタートして直後にシャケトラに寄られて最後方まで下がる不利。
審議になるような大きなものではなかったけど、近走二の脚が遅くなっているレインボーラインには十分過ぎるほどの不利。

最後方からじっくり脚をためて、ゴールドシップ張りに捲って行きましたが、前で楽をしている馬たちには届かず。
レインボーライン自体はバテてなくて、最後も脚を使って差を詰めているんだけども、如何せんポジション取りに失敗してるもんだから届かない。

アドマイヤリードの時もそうだったけど、やっぱりG1勝つには、色々なことが全て上手く行かないとダメなんでしょうね。
そう思うと、レインボーラインはすべて上手く行った！というレースを、最近したことがない。

いつか、そんな日が来るのだろうか。
今後、G1に出るには賞金の問題が出てくる。
思ったようなローテーションが組めなくなる。
夏の間に、何でもいいから重賞で賞金を稼がないと。
秋に向けて、ゆっくりとは休めないかもしれないが、虹色の秋を迎えるには最低限やらなければならないことだ。

頑張れ、レインボーライン。
君はまだまだやれる馬だ。
諦めてたまるか。
信じ続けるぞ、君のことを！！