また一年、生き延びた。
昨日、甲子園へ行ってきました。
試合は接戦でしたが、点を取れる感じはなかったです。
凡戦でした・・・。
9回裏、1点ビハインドで無死1塁。
送りバントは当たり前の選択。
1死2塁にしておくと、ヒットで1点入る計算が立つ。
しかし・・・。
打者中谷に送りバント?
考えられない。
下の表を見てもらいたい。
左が6月11日現在の打率で、右が得点圏打率。
植田 .223 .040
糸原 .285 .244
福留 .259 .180
糸井 .306 .245
中谷 .231 .385
鳥谷 .198 .235
陽川 .389 .500
大山 .212 .122
梅野 .192 .200
原口 .256 .250
隼太 .259 .235
この得点圏打率。
2塁に走者を置いても期待はほとんど出来ない。
それなら、長打を期待して中谷に強行させた方が、
まだ得点の確率は高かった。
一番勝負強い打者に送りバントさせておいて、
点を取ろうなんて博打以外の何物でも無い。
それこそ相手のミス待ちだ。
致命的に打撃力の低い阪神。
これでは優勝なんて夢物語。
そろそろ、打撃コーチに責任を取らせてはどうだろう。
監督もこのままでは・・・。