ローズステークスに出走する、ウスベニノキミ。
ソリッドプラチナムの娘です。
母は、3歳の春に古馬牝馬を差し切ってマーメイドステークスを勝ちました。
その後も、重賞で何度も入着し、ステイゴールド父さんに孝行してくれました。
そんなソリッド。
この夏、病気で亡くなってしまいました。
仕方のないことですが、本当に残念です。
まだ15歳と言う若さで。
お母さんが5着だったこのローズステークス、ウスベニノキミはどんなレースを見せてくれるだろう。
春には重賞で入着するなど、決して通用しない訳はありません。
亡くなった子は走る。
その格言通り、ここで頑張って母の届かなかったG1制覇へ。
走れ、ウスベニノキミ。