なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

矢野監督の素人采配に喝

2019年06月23日 21時41分42秒 | 激愛タイガース

今日はタイガースネタもエントリー。

 

矢野監督って、投手交代遅いよね?

先発投手に勝ちが付かないのって、

監督の投手交代がまずいからだもん。

西の時にも書いたけど、ガルシアだってそう。

ガルシアって5回以降は急激に崩れるケースが目立つんですよ。

前回もそう。

今日も、6回に連打で無死1,2塁。

制球も甘いし、球威も落ちてきてるのが目に見えて分った。

なのに、交代は無し。続投。

案の定、連打連打であっという間に3失点。

ここでやっと投手交代するも、岩崎も打たれて更に2失点。

何やってんの?

今日は交流戦最後の試合だし、次の試合までには4日間休みがある。

リリーフはドンドンつぎ込めるはず・・・なのに。

ビハインドが1点なので、

ガルシアに勝ち投手の権利が発生するまで続投という、

人情采配だったのか。

いやいや、もう限界が見えてましたから。

球数の100球近くまで来てましたから。

ガルシアは頭に血が上ると抑えが利かなくなる。

だから、打たれ出したら大量失点になるんだよ。

そこを解っていての続投。

考えられない。

矢野さんの選手の心掌握術はすごいと思う。

矢野さんのために優勝をと言う選手が出て来るのも解る。

確かに面白い野球、感動できる野球も見られるようになった。

そこは文句ない。

でも、投手交代だけは下手。

中継ぎに負担を掛けないために先発を長く投げさせたい、それも解る。

でも、そのために限界を超えて打たれる先発が続出。

結果、先発に勝ちが付かない。

結果、リリーフにも負担が掛かる、

それもリードされている状況での登板になるのでホールドも付かない。

島本、守屋、岩崎、能見なんかは勝っても負けても投げる投手。

どうせ使うなら、勝ってる場面で投げさせてあげてよ。

判断の遅れからリリーフに余計な負担が掛かってるよ。

今日でも、完全に火の付いた西武打線に対する岩崎は病み上がり。

キツすぎますよ。

 

あと、甲子園に応援に来てくれるファンのためにも考えて。

勝てる試合を、何度矢野さんの投手交代の拙さで落としたことか。

選手のミスはしょうが無いけど、

ベンチだけはしっかりしてもらわないと。

 

とは言え、矢野さんもまだ監督1年生・・・。

素人に毛が生えたくらいの経験値。

この経験、無駄にしないで下さいね。

同じ失敗を繰り返すのは、見てる方も冷めますよ。

頑張れ、矢野監督!

頑張れ、阪神投手陣!!

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臆病風が吹いたから塚記念

2019年06月23日 21時14分17秒 | 競馬

6番、スティッフィリオは絶好のスタートを決めた。

1コーナーまでの長い直線を考えると、

ゆっくりでも先頭へ行けたはずだ。

すぐ内ではスタートで後手を踏み、

騎手が必死に促すも、中々行き脚のつかないキセキがいる。

チャンス到来!!

と思ったのは一瞬。

 

鞍上の丸山は出していこうとはせず、

キセキをチラチラ見ながら様子をうかがっている。

そうしているウチに、掛り気味のリスグラシューに外から抜かれ、

1コーナーでは外からスワーブ、内からアルアインに抜かれる。

スタートで足を使ったキセキは足を温存するためにスローに落とす。

それでも、丸山はなんにもせずにただ、荒れた内をゆっくりと進めるだけ。

4コーナーではレイデオロ、クリンチャーにも先を越され、

ジ・エンド。

 

レース前、調教師と丸山はなんと言った?

4コーナーで手応えが無くなっても、バテずに伸びる。

瞬発力勝負になると分が悪いので、

早めに仕掛けることを勇気を持ってやるしか活路は無い。

そう言ってたはずだよね?

 

甘かった。

このクラスの騎手が、能力の騎手が、

G1でそんな競馬を出来るはずが無かった・・・。

なりとろは、

絵に描いた餅を眺めて、チャンスがあるかも知れない!と、

勝手にワクワクしてただけなのだ。

並み居るG1ホースに並んで出走するのだから劣勢なのはわかっていた。

それでも、人気薄だし、

騎手が思い切った競馬をすれば、本当に面白いかも・・・と、

勝手にワクワクしてしまっていたのだ。

恥ずかしい・・・。

この騎手に、なりとろはいったい何を期待していたのだろう。

最初から勝機は無かった。

鞍上を見たらすぐに気付かないといけなかった・・・。

因みに、馬券で負けたから負け惜しみ、と言うのでは無い。

馬券自体はほんの少ししか買ってはいなかったのだが、

期待してしまった自分の馬鹿さ加減が情けなくて。

あくまで、馬ではなく、騎手に対して・・・。

圧勝したリスグラシューも、丸山なら負けていただろうな。

レーンが乗っていたら、スティッフィリオももっとやれていたのに。

あとの祭り。

スティッフィリオはパドックで見た感じ、

雰囲気はあまり印象に残らない感じだった。

調子はあまり良くなかったのかも知れない。

それでも、勝つためにやれることをやらない騎手は許せない。

論外だ。

 

エタリオウはいい感じに見えたけど・・・。

この子はよくわからないなぁ。

鞍上は天皇賞春の疲れがあるのかも・・・とコメントしてましたが、

正直、なりとろもよく分りません・・・。

 

ショウナンバッハはこの展開では用無し。

コレはもう、仕方ない。

 

何だか不完全燃焼な宝塚記念になってしまった。

残念。

 

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