勝てないなー。
ステイフーリッシュ。
3歳の京都新聞杯を強い勝ち方して以来、一度も勝てない。
今回はメンバーも弱くなったし、洋芝も合いそうなので楽しみだったんだけれど。
うん、本当は自信はなかった。
昨日詳しく書かなかったのに、後出しジャンケンみたいで嫌なんだけど。
20年以上の騎手歴があるにもかかわらず、いまだに重賞勝ちの無い鞍上。
G12着がある馬と0.5キロしか違わないハンデ。
少しチグハグに見えた調教過程。
不安材料の方が多かった事は間違いなかった。
でも、なりとろが馬券を買うのにそういうのは関係ない。
勝って欲しい馬を、全力で応援、馬券を買うのがスタイルだから。
今年に入ってからは、応援する血統の馬すべてを対象にするのではなく、「より」勝って欲しい馬の馬券は、どんな条件だろうと全力買いする、と決めた。
と言うのも、ステイゴールド産駒だけでなく、オルフェーヴル産駒やドリームジャーニー産駒、今年からはゴールドシップにフェノーメノたちが加わって、応援馬券も追い付かなくなってきたから。
ステイフーリッシュは、そんな中でも応援強化馬。
好きな血統の馬の中でも、最上位に当たる応援馬の一頭なのです。
ステイフーリッシュが勝つにはどういう条件がいいか。
それは、ファンだからそれなりに分かっているつもり。
今回の鞍上は、大きな失敗はなかったし、危なげない騎乗をしてくれた。
でも、それだけなんだよな。
勝てなければ、そつなく乗っても敗けなんだよね。
勝てるわけ無い条件では無かったはず。
そこで負けたんだから、やはり騎手の工夫がもう少し欲しかった、と言うことになる。
斤量も見込まれ過ぎた。
勝つためには、今回は厳しかった。
次回は藤岡祐に手戻りするだろうか。
このままの中谷鞍上で続戦では、また、自信を持てないまま馬券を買うことになる。
ファンも辛いのだ。