トリコロールブルーは7着。
スタートを決め、先行集団を見て進める絶好の位置。
満を持して追い出したが、思ったように伸びず。
前にいた馬を全く捕まえられず、後ろから来た馬にも差された。
もともと、トリコロールブルーは手応えほどは伸びない馬。
だから、乗りなれた騎手は早めに仕掛けて勝負をかける。
和田は、4角の絶好位置に勝利を確信して、自分から動こうとはしなかった。
そして、大外を選択して4角を回った。
4角先頭。
これくらいの気持ちで仕掛けていれば、きっと、勝てていたと思う。
でも、要するに仕掛けが遅れた。
前が止まらなかったのもあるけれど、やはり、トリコロールブルーの競馬はできていなかった。
この相手でそんな言い訳をしないといけないのか?
和田の騎乗よりも、むしろそっちの方が今回はショック。
重賞ならともかく、この程度の相手で騎手の好騎乗が必要な馬になってしまったのか?
次回、トリコに合う条件での巻き返しに期待するしかない。
リナーテは追い込んだものの3着。
外枠を引いたことで、常に外を回らされたのと、4角大外では札幌では難しい。勝ちきれない。
モーベットもスタートして暫くは馬群に揉まれて右往左往。
その間にポジションは、ほとんど最後方にまで下がってしまった。
スムーズな競馬が出来なかった時点で、2歳馬には厳しい。
これを良い経験に出来るかどうかで、次走の結果も変わるだろう。
この結果だけではまだ見切れない。
はぁぁぁ。
今日は最低の日だ。
2週連続、最低の結果だ。
夏競馬はあんまり良くないな、毎年だけど。。。