なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

騎手より調教師に文句がある

2020年12月12日 23時17分19秒 | 競馬
トリコロールブルー、13着。

スタートよく、中団につける。
前に馬を置く形でインをスムーズに追走。
これは理想どおりの展開。

ただ、ペースが上がらない。
馬群が密集し、トリコロールブルーは3コーナーでジワジワ後退する。
騎手は何も出来ず、4コーナーへ。

直線を向いたときにはかなり後ろにポジションは下がっていた。
前には馬が密集して、抜け出す隙間もない。
ロスは承知で外に振るかと思ったら、インをつく。
前が詰まって終わり。

これを恐れてたんですよ。
実績のない騎手が上手く御せる馬ではないんですよ、トリコは。

元々、スパッと切れる脚はなくて、スピードに乗ったときの持続力で相手を抜いていく馬なんです。
スローペースで差し比べなんて出来る子じゃない。
なのにスローで4角後方って。

進路をとるときの判断が遅い。
その辺が一流騎手との差。
分かってる。分かりきってるんですよ。

でも、調教師はこの騎手を乗せたんですよ。
なぜ?
ここまでツキに見放されて、さんざんな目に遭ってきたトリコを、何で条件ぴったりのこのレースに上手い騎手を用意しなかったの?

若い騎手の経験値を考えたのか。
もしもそうなら、そんな厩舎にいて欲しくない。
転厩させてくれ。

二年待った得意な条件レースに、こんな騎手を乗せる仕打ち。

理不尽この上ない。

競馬と言うものが、少し嫌になった1日だった。
コメント
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