阪神カップ インディチャンプ３着

パドックから少し違和感があったんよなあ。

インディチャンプ。

いつもなら怖いぐらいの気合いで、逆に心配になるくらいなのに大人しいし、いかつい体をしてるように見えるところが、それもない。

この時点でちょっと嫌な予感もしてた。

阪神競馬場のパドックは、天気が曇ると暗くて写真を撮りにくい。

ピンぼけ連発(^_^;)

今日は最初から馬券を買うつもりがなかったけど、やっぱりレース前はドキドキする。

スタートは普通。

でも、行き脚がつかない。

福永も特にポジションを取りに行こうとしてない。

あまり早くないペースでレースは展開し、4コーナーではまだ後ろの方にいるインディ。

しかも、大外を回ってくる！

おいおいおいおい！遅いんちゃうか？？？

遅かった。。。

写真を撮るために残り200メートル辺りに陣取ってたけど、惨敗するんじゃないかって思ったくらい。

よく３着まで押し上げたよ。

馬の力で。。。

騎手はなにもしてない。

来年は高松宮記念に参戦するかもわからないから、その予行練習みたいなものだったのか。

単勝1.4倍の馬で(苦笑)

それでも今日はインディチャンプに会うことと、競馬場に行くことが目的。

競馬場はガラガラで、本当に静かだった。

お陰さまで、スタンド内の暖かい自由席で満喫できました。

居心地良かったです。

ただ、やっぱり声援がないとかはともかく、盛り上がりに欠ける所とかは寂しかった。

ビールも置いてないしね。

アルコール全般有りません。

早く自由に競馬場に行ける日が来るといいなと思いました。

さあ、明日は有馬記念。

勝つのはルメールでしょうね。

彼の凄さは身に染みていますよ。

でも、ラッキーライラックは引退レース。がんばれ！

他の応援馬達もがんばれーーー！！

ノーリードの恐怖

朝の散歩。

いつものように、いつものコースをのんびり散歩。

ある角を曲がると、目の前、１０メートル程のところに中型犬がいた。

リードが着いてない！！！

違和感を感じたのは一瞬。

すぐにピースとアイを抱き上げた。

その直後、中型犬はこちらに向かって走ってきた。

ジャンプして、ダッコしてるピースに飛び掛かってきた。

体を捻り避けた。

大声で｢なにやってんねんお前！！｣

って叫ぶと、少し怯む中型犬。

そこからは一定の距離を保ってワンワン吠えてくる。

この犬、散歩で何回か会ったことがある。

ヒトの良さそうなおっちゃんが連れてた。

アイが吠えるし、あちらも吠えるから、お互いに頭を下げてゴメンいいながらすれ違ってた。

家の場所はわかってたので、こちらが間を詰めて家の方に誘導することにした。

いくら家の近くでもノーリードなんて危ない！

家からおっちゃんが出てきて、犬に家に入るように促すが、犬は興奮していて入ろうとしない。

なりとろはアホやから、おっちゃんにはなんにも言わずに犬に説教する(>_<)

｢早く家に入らなあかん！｣

｢車来たら轢かれるやろ！｣

わかるわけないのに(*_*)

犬は少し大人しくなって、家の庭でじっとして吠えてる。

飼い主のおっちゃんは、なぜか一人で家のなかに戻った。

なので、ちょっと不満もあったけど、なりとろもその場を離れた。

少し歩いて、ピースとアイを下ろして歩き出そうとすると、なにか違和感が。

後ろを振り返ると、さっきの犬がすぐそばにいて、その口にはピースの毛が咥えられてる！！

また慌ててピースとアイを抱き上げて、その犬を家まで追いたてながら走る。

ピース、咬まれたんか？？？

ピースは悲鳴もあげてないし、顔を見ると普通の顔をしてる。

毛、だけか。。。

背中を見せて立ち去ろうとすると追いかけてくるので、大声で威嚇しながら後退り。

見えないところまで来て、ようやく走って逃げられた。

家に帰ってからピースの体をくまなく調べたけれど、怪我とかはしてなかったし、特に怯えた様子もなかった。

ピースが鈍感な子で良かった。。。

もう、あの家の近くは散歩できないな。

前にノーリードのパピヨンが蹴り殺されたと言うニュースがあったけれど、ピースが咬まれてたら本気で蹴ってしまったかもわからないな・・・。

いやほんと、ちゃんとリードに繋いどかなきゃダメだよ。危ないよ。

肝を冷やしたあさんぽでした。

お尻の毛を毟られた直後の被害者、ピース。

毟られたお尻の毛。

相手の犬の口から落ちたのを拾ったもの。