ギターが、帰ってきた

　11月初めから修理に出していたギターが、帰ってきた

　

　長らく弾いていなかったクラシックギターを先日（10月末）取り出したら　
　案の定、弦が緩んでて、
　取り替えようとして不安定なところで作業していたら
　落としてぶつけて表面板に傷をつけてしまった
　弾くことはできるけど　見た目も悪いし
　傷のせいで劣化する可能性もある
　このギターは、那須でレッスンを受けていた頃
　先生を通して香川県のギター制作者に注文して購入したもので
　その頃も分不相応なものだったけど
　さらに止めてしまった今では、無用の長物って感があるのだけど
　やはり時々出して弾くと気分いいなと思う
　それに、考えてみればこのギターは、私の持ち物の中で一番高価なものでもある
　ひとつぐらいこんなものを持っていてもいいじゃないかってものなのである
　ということで少しばかり悩んだ後　楽器店に持ち込んで修理依頼した
　なぜか修理工房が、混み合っていて　今年中には、無理かもと言われてたのが
　昨日修理が、終わって帰ってきた
　傷は、見た目は、少し線が入っているけど触ればスムーズ
　オーバーホールもしてもらったし弦もきれいに張り替えてもらった
　代金は、８００００円越えで痛い出費だったけど
　やはり直してよかったなと思う
　これからは、もっと出して弾こうと思う
　久しぶりに弾いたら弦を抑える指の痛さが、半端じゃなかった
　１週間くらい我慢すればまた元に戻るだろう
　ちなみにこのギターを購入したのは２００７年11月、１６年も経った

　

　野良ちゃんの近況　やはり２匹しか姿をみせない　サバ子が、来ない
　サバ太郎は、抱っこが平気になった
　ツレアイに抱っこされると見上げる眼が、かわいい

　

　どうか　無事に今年の冬を乗り切ってほしい

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