日米のヴィンテージジーンズマニアが立ち上げた。スティーブンソンオーバーオール社
Zip Stevensonと多賀谷強守さんが運命的とも言える一つの出会いからはじまった。ブランドスティーブンソン オーバーオールズになります。
1930年代にアメリカ・インディアナ州に良質なワークウェアを生産していた小さな工場がありました。世界恐慌の煽りを受け閉鎖したこの工場のモノ作りに対するこだわりを知り、経営者であった親族にも偶然にも出会う機会がありました。
そしてこの工場の名前とジップのラストネームが同名であったことから「STEVENSON OVERALL CO.」として 新たに2005年にスタート。ブランド創立時は二人が最も得意とするデニムパンツとベルトの製作から始めました。 デニムパンツを作る上でどうしても再現したかったのが1920年代以前の縫製仕様である「一本針の折伏せ縫い」。 決して合理的でないこの生産工程を定番として継続し続ける理由はブランド創立時から一貫している手作業による独特の味わいに対するこだわりにあります。
製作するアイテムは現在では忘れ去られたデザインやディテールなどをヴィンテージクロージングからインスピレーションを受けています。
製作するアイテムは現在では忘れ去られたデザインやディテールなどをヴィンテージクロージングからインスピレーションを受けています。
そこには「古くて新しい、モダンでありながら普遍的」という相反する要素を併せ持った現代の衣服として再建しています。
作業服がなり立ちのジーンズには無い1900年代初期のアメリカのテーラーメイドの洋服に通じる雰囲気を持つジーンズブランドになります。
そしてこのワークベストはヴィンテージ以上に手がこんだ作りになります。ボタンの多さが目を引きます。
同じブラウンダックのダブルニーのとても上質なワークパンツも所有しています。
