ジーンズが語る自分史vol.81 パタゴニアオールシーズン・ヘンプ・キャンバス・ダブル・ニー・パンツ

　最近は、14ozのジーンズですらその重さに嫌気がさしている爺さんになります。

　これは、古着で見つけたパタゴニアの軽量なパンツになります。

　膝の生地を二重にした軽量ながら丈夫なワーク・パンツ風。革新的なオールシーズンズ・ヘンプ・キャンバス素材はタフなうえに新品でもはき慣れたように快適で、温暖な天候下での作業に欠かせない通気性を提供。フェアトレード・サーティファイドの工場で製造

　パタゴニア社のホームページより抜粋

　この軽量ながらがポイントになるダブルニーでも楽ちんな履き心地になります。

　歩く事を前提にしていないジーンズと違いハイキングにも対応した動き安さはパタゴニアならではになります。

　確かこんな感じのパンツが1970年代にもあったなぁ！それの進化版のようでした。

ジーンズが語る自分史vol.80 EDWIN505B

　EDWIN505Bとは最近復刻された1990年代半ばのジーンズの事になります。

　以前にもこのブログで紹介しました。それが、痩せてまた最近、はけるようになりました。

　当時は体重が58キロくらいでした。成長して(笑)63キロくらいになりはけ無くなりしばらく経ちました。

　最近は加齢とともに体重59キロくらい落ちました。その結果捨てずに取っていたEDWIN505Bがまたはけるようになりました。

　いわゆるニュービンテージはワイドストレートになり野太くスキニージーンズとは対象的な雰囲気は当時のまま復刻されたようです。

　新旧の最大の違いEDWIN505BのBは、ボタンになります。ここまでのこだわりはなかったようでした。

　

ジーンズが語る自分史vol.79 FILSON （フィルソン） ダブルティンパンツ

FILSON （フィルソン） ダブルティンパンツ

ジーンズとはやや異なりますが、最近やたらに注目されているのに大戦モデルの月桂樹ボタンがあります。

　何やらたいへん貴重な物と崇められている月桂樹ボタンです。　　

　しかしこれって1940年以降～現在に至って安価な汎用品のボタンとして広くさまざまなジーンズやらパンツ、ジャケットに使われて来ていてたいして珍しくもありません。

　手元にあるのは1970年代ころのFILSON （フィルソン） ダブルティンパンツ にもその汎用品の月桂樹ボタンが使われていました。

　このパンツは今でも似たよう形で継続販売されているようです。　

　ティンとはブリキ板の事になりジーンズがかなわない史上最強のパンツになります。

　ダブルニーと書いてありますが、実際にはメイン(身ごろ)の前後がダブルニーになります。　イメージ的は、チノパンを2枚同時に履いている感じの重さと動き辛さになります。

　アメリカ人の林業作業員の体を守るためにジーンズより古い歴史があり作られてきた。武骨で頑強なパンツになります。

　私ごときがまだまだ若造だった1970年代に買って以来、普段着として数十回。登山に数回はいただけで手余しになりいまだに仕舞ったままになります。　

　今だと似た物にはなりますが、これが3万円以上はするようです。

ジーンズが語る自分史vol.78 BIG JHON JEANS インディゴデニム サコッシュ

　これは以前にインディゴデニムのエプロンから仕立て直し作ってもらったサコッシュになります。

　ひさびさに非塩素系洗剤を使いじゃぶじゃぶと盛大に洗って秋の輝く陽射しに干して見ました。

　もらった時はインディゴデニムのブルーではありませんでした。何故か焦げ茶色だった黒っぽいインディゴデニムでした。

　このように洗うたびに色落ちして中々良い感じに焦げ茶色を残しつつ深いインディゴデニムに色落ちをして来ました。

　同じデニムとは言えジーンズとはまた違った風合いが増しこれで愛着がより一層わいてきました。

　

矢沢永吉 THE GREAT OF ALL VOL.2 J.C.PENNEY

矢沢永吉さんのベストアルバムCD　THE GREAT OF ALLVOL.2のジャケットには、え～ちゃんにとてもはめずらしく、いわゆるGジャンGパン今風に言うとデニムのセットアップしたコーディネートの姿の写真が使われていました。

　たぶんジャケットはアメリカのストアブランJ.C.PENNEY(ラングラー風)になります。

　それが矢沢永吉さんの今までのレコード、CDジャケットの中で一番興味深かったでした。

　このデザインは人気があり各種コピー商品が国内外で出まわりそれで見覚えがありました。