白菜の植えつけが遅れその収穫も遅れ日程上には無い今日がその収穫作業になりました。
それこそ萌木色だった景色もどんよりした雲におおわれ時おり霙が落ちてくる寒々した天候には季節の移り変わりを感じられずにはいられませんでした。
一面雪におおわれた畑のその一角だけが収穫されずに残っていました。
季節がら植えつけの時期は良かったんだけどこの場所は、高地になり白菜の育ちが悪く丸くは成らず未成熟なままの収穫になりました。
食べるのには問題は無く比較的良い状態の白菜は加工体験(漬け物)に回される事になりました。
しかし丸々と見えた白菜も余分な葉を落とすとそこにはさみしげな光景が広がっていました。
大豆の脱穀をするために脱穀機が登場しかしその前に枯れた枝から大豆を落とす作業がありこれが中々、たいへんな作業が待っていました。
ビニールシートを広げ塾生と講師が総出になり枝を地面に打ち付ける何とも手間のかかる作業には往生しました。枝から鞘ごと取った方が早かったんだけどなぁ…(笑)
ビニールシートの上には枝などのゴミに混じりわずかな大豆が取れました。これを脱穀機?かな入れて枝などの分離しその大豆がこれも加工体験(味噌)に回る事になります。
大豆はねぇ…元は枝豆だったんだけどなぁ…(笑)知ってました。