つま先に空いた穴は完全には修復できません。左右ともすり減った周辺を削りその上に新たに自転車などのパンク修理のようにゴムをはり修復します。
登山靴やワークブーツのリソールの場合だとソール全体をそっくり張り替えます。
クライミングシューズの場合だとリソールはすり減ったソールの前の部分3/1ぐらいをいったんグライダーなどを使い削落とします。そこに補修ようのクライミングシューズ用のゴム板を合わせて接着します。
最後にグライダーで形を整形して仕上げるようです。
このような感じでリソールから上がって来ました。リソールする前とソールの寿命はだいたい同じくらいになります。
今回はのリソールはレッドチリをあつかうモンベルでリソールしました。
このリソールの前にはミーレーのクライミングシューズはリソール専門のVACリソールに出しました。ここはメーカーを問わず好みのソールや細かな対応をしてくれるようです。
料金は今回は税込みで8900円になりました。それはアウトレットでこのレッドチリのクライミングシューズを買った時より高くついたかな…(笑)